来年発表される見込みのiPhone 14 Proの予測CGを、インド在住デザイナー、ドネル・シブ氏がBehanceで公開しています。
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より「プロっぽさ」が増したiPhone 14 Proの予測CG
こちらがiPhone 14 Proの予測CG。カメラユニットが黒で統一され、より強調されたインパクトのあるデザインとなっています。
注目したいのは、やや丸みを帯びたデザインが復活しているところ。見た感じ、ガラス背面の筐体ではなくアルミ削り出しになっているようです。『iPhone 12』以降はフラットなデザインが採用されていたので、逆に目新しさを感じます。
ディスプレイにノッチは残っていますが、これはもうiPhoneのトレードマークという感じ。
カラーバリエーションは3つ提示されています。やはりカメラユニットの印象がより強まっているものの、逆に「カメラがスゴイよ」という感じがして悪くないです。
このデザインが「よりプロ仕様になってそう」と感じるのは、おそらく先月発表された新型『MacBook Pro』のデザインに似てるから。
ややフラットながら丸みを帯びている点、増した厚みやノッチ(元々iPhoneの特徴ですが)など、共通点が多いんです。新型『MacBook Pro』のデザインは、いつものAppleの「スマートさ」よりも「プロ向けのチューニング」を重視した感がありましたが、このiPhone 14 Proのデザインにもそれに近いものが感じられます。
重さなども増加していそうですが、それも含めてプロ向けという印象。どんどんプロ向けの“スマホ付きカメラ”になってきているハイエンドiPhoneですから、こんな感じのものもあり得るのかもしれません。
ちなみに、著名リーカーのジョン・プロッサー氏はこれとは全く違うデザインをリークしています。
こちらもカメラの出っ張りがないのが新鮮でいい感じ。でも、今回紹介したiPhone 14 Proのデザインのほうが好みだという方も少なくないはず。まだちょっと早いですが、来年の新作モデルが楽しみですね!