10月12日(火)、「クラフトボス」の紅茶シリーズに「フルーツティー 秋冬ブレンド」が仲間入りしました。今年4月に発売されたフルーツティーの味わいをベースに、旬の果実5種(りんご、もも、赤ぶどう、白ぶどう、西洋なし)を新たにブレンドし、フルーツの芳醇な甘みを感じられる味わいに仕上げた一杯。
フルーツティーの発売と同時に、定番の「ミルクティー」もリニューアル! さらに満足感のある味わいになりました♪
クラフトボスの紅茶ってこんなにあるの!?
ズラッと並んだクラフトボスの紅茶シリーズ。写真左から、今回発売された「フルーツティー」、リニューアルされた「ミルクティー」、定番の「ストレートティー」、「TEA ノンシュガー」、「レモンティー」と続きます。クラフトボスというとコーヒーのイメージが強いかもしれませんが、実はこんなに紅茶のラインアップがあるんです。今回はこの5種類を飲み比べてみたいと思います♪
新作2種はどちらも紅茶の渋みなし
秋冬にぴったりなパープルカラーが目を引く「フルーツティー」。
5種の中で最も紅茶の渋みが少なく、ほどよい酸味がきいた爽やかな味わいを楽しめます。ボス史上最高果汁量となる果汁9%を使用。蓋を開けた瞬間、みずみずしいフルーツの香りが広がり、一気に気分をリフレッシュ! フルーツと紅茶のバランス感がとても良いので、ジュースほど甘さはいらないけど、ちょっと甘いものが欲しいなという時に選びたい1本!
すっきりした甘さで食事の味を邪魔しないので、色々なシーンに合わせられそう。筆者はサンドイッチと一緒に楽しみました♪
続いて「ミルクティー」。牛乳の優しい甘さが広がる、とってもまろやかな味わい。
コクがあって飲みごたえがあるのに、後味すっきり。5種の中では一番甘さを感じますが、クラフトボスシリーズは全部甘さ控えめなので、決して甘すぎることはありません。
甘いお菓子やスイーツとの相性も抜群! クドすぎない、軽やかな味わいのミルクティーでした。
定番3種は紅茶好きに推したい本格派
お次は筆者が普段からよく飲んでいる「TEA ノンシュガー」。糖分を気にせずゴクゴクいけるのに、とても豊かな紅茶の香りが楽しめるので、とても満足度の高い1本。嬉しい0kcal。
続いて「ストレートティー」。これは5種の中で最も紅茶の渋みが強く、煮出したような濃い味わいが特徴。シリーズ最高量の茶葉を使用しているというのも納得です。加糖タイプですが決して甘すぎず、本格的な紅茶感を楽しみたい方に推したい1本。筆者は今回初めて、「ストレートティー」と「TEA ノンシュガー」で使っている茶葉が違うということを知りました。ただ無糖に砂糖を入れたものがストレートティーだと思ってた~!
●ストレートティー→ヌワラエリア茶葉
●TEA ノンシュガー→ディンブラ茶葉
(ちなみにミルクティーはアッサム茶葉)
茶葉が違うので、当然味も全く違います。加糖タイプだからと言ってストレートを甘くみるなかれ! むしろ加糖のほうが飲みやすいと感じる方も多いと思います。
最後に「レモンティー」。後味にレモンと紅茶のほろ苦さが残るので、普段ジュース感覚でレモンティーを飲んでいる方はちょっと驚くかも。酸味料を使用せず、シチリア産有機レモン果汁を使用した本格派。ストレートティーより甘さがあるので、甘いものを欲した時の気分転換におすすめ♪
お気に入りの1本を見つけて♪
まとめると、新作2種はどちらも紅茶の渋みがなく、すっきり飲みやすい味わいになっていました。これは万人受けしそう。
一方、定番3種は渋みが強いので好みが分かれそう。特にストレートティーとTEA ノンシュガーは本格的な紅茶感がポイントになっているので、紅茶マニアなら試しておくべき!
こうして飲み比べてみると、紅茶自体の味の違いもよくわかるものですね。みなさんもお気に入りの1本を見つけてみてください♪
クラフトボスの紅茶シリーズに共通して言えることは、圧倒的な紅茶の香り高さと、すっきりした飲み心地。ベースに紅茶の旨味がしっかり感じられるので、多くの大人に支持されているんでしょうね。今日の休憩はクラフトボスの紅茶で決まりっ!
販売者:サントリーフーズ
製品名:クラフトボス フルーツティー 秋冬ブレンド、クラフトボス ミルクティー
希望小売価格:151円(税込)、156円(税込)
参考サイト:クラフトボスTEA|CRAFT BOSS(クラフトボス) サントリー
(文・写真 3suke)
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