Googleの最新スマホがサブスクで使えるPixel Pass、リーク情報で明かされた「本当のお得度」

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お得そうだけど、あんまりうれしくないのかも?

『Pixel 6』などGoogleの最新端末と様々な有料サービスを使えるサブスクリプションサービス、Pixel Passの登場がリークされています。

*Source:THE VERGE, Android Authority, @thisistechtoday
*カテゴリー:テクノロジー technology

Googleの最新スマホが使い続けられるサブスク“Pixel Pass”がリーク


Googleは、新しいPixelデバイスに延長保証といくつかのGoogleサービスのプレミアムサブスクリプションを組み合わせた、新しいサブスクリプションバンドル「Pixel Pass」を発表する準備をしているようです。

このリークは、最近Pixel 6に関して多数のリークを出しているBrandon Lee氏が公開しました。

Lee氏のリークした情報によると、Pixel Passは、定額の月々支払いによって、最新のPixel端末といくつかの有料Googleサービスが使えるバンドルのようです。これには下記のサービスが含まれています。

  • YouTube Premium
  • Google One
  • Google Play Pass

Pixel Passの価格は現時点では未定ですが、各サービスを個別に購入するよりも得になる可能性もある、と海外メディア『The Verge』が指摘しています。

しかしAndroidユーザーの反応は冷たいようです。Androidスマホの情報を多く取り扱うメディア『Android Authority』の事前調査では、Pixel Passに払える金額は30(約3,400円)ドル未満、という回答が約60%を占めています。


サービス内容を見る限り、この価格設定は流石に現実的ではありません。対して60ドル(約6,800円)以上を払えるというユーザーはたったの4.5%程度。含まれるサービスが多すぎるという問題点もあり、価格設定には苦戦しそうな予感です。

日本展開が気になるところですが、これはGoogle Fi(米国内向けのMVNOサービス)に関連付けられているため、少なくとも当面は展開されない可能性が大きそうです。価格次第ではPixel Passがかなり魅力的なサービスになることは間違いありません。

Googleは10月19日(日本時間では20日の午前2時)に『Pixel 6』の発表イベントを開催します。『The Verge』は、この発表とともにPixel Passが導入される可能性は高いと予測しています。

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