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公式には発表されなかったものの、『iPhone 13 Pro Max』の充電速度が大幅に向上していることが、海外YouTubeチャンネル『ChargerLAB』の検証により判明しています。
Source:ChargerLAB, GSMARENA, MacRumors
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『iPhone 13 Pro Max』は充電がより高速に。バッテリー容量も増加
『ChargerLAB』の検証によれば、『iPhone 13 Pro Max』は公にされていないものの、約27Wの高速充電に対応しているとのこと。これは、iPhoneシリーズ史上最高の充電出力です。
なお『iPhone 12 Pro Max』は、同様のアダプターを使用して最大約21W〜22Wの速度で充電できます。
Apple専門の米メディア『MacRumors』はこれについて、『iPhone 13 Pro Max』は、発熱を考慮してピーク時の27Wで充電し続けないものの、それでも全体としては『iPhone 12 Pro Max』よりも速く充電できるはずだと指摘しています。
テック系メディア『GSMARENA』によれば、『iPhone 13 Pro Max』のバッテリー容量は4,352mAhとのこと。前モデルの『iPhone 12 Pro Max』のバッテリー容量は3,687mAhだったため、バッテリー容量の増加を考えれば充電速度の向上は妥当です。
同メディアは、『ChargerLAB』が続けて『iPhone 13 Pro』の23W充電に対応していることを発見したと追記しています。また、『iPhone 13』と『iPhone 13 mini』に関しては、『iPhone 12』シリーズとほぼ同じ充電速度に制限されていると噂されていると取り上げています。
ただし充電速度に関しては、それでも他メーカーのスマートフォンと比べ『iPhone 13』シリーズは大きく遅れています。例えば日本でも発売されるXiaomiの最新モデル『Xiaomi 11T Pro』は120W高速充電に対応することがアピールされています。