妄想が止まらない『サンブレイク』への熱い想いを聞いてくれ
Nintendo Switch向けソフト『モンスターハンターライズ』の超大型拡張コンテンツ『サンブレイク』に関する最新情報が東京ゲームショウ2021の初日に明かされた。
ここではついに名前が判明して爵銀龍メル・ゼナと復活モンスター:ショウグンギザミ。
この2頭を中心に『サンブレイク』の未来を考察していく。
伯爵と将軍から考える新たな世界観
『魔人ドラキュラ』という映画の話
東京ゲームショウ2021の初日、9月30日に放送された“カプコン オンラインプログラム モンスターハンタースポットライト”にて、『サンブレイク』のPVに登場した赤い翼のモンスターが爵銀龍メル・ゼナであること。
さらに、ショウグンギザミの復活が判明した。
爵銀龍メル・ゼナが吸血鬼、ドラキュラをモチーフにしている場合、“銀”の文字に大きな違和感を感じる。
ドラキュラはもちろん西洋の信仰において銀とは悪魔を撃退するもの。
それすらも克服した存在ということなのか、メル・ゼナを含む『サンブレイク』で登場する新モンスターを統べる強大なモンスター(悪魔)を討つための重要な存在なのかといろいろと想像してしまう。
また、メル・ゼナの“メル”と伯爵=ドラキュラという関連性から、1931年公開の映画『魔人ドラキュラ』とその監督ジョージ・メルフォートが脳裏をよぎる。
では、“ゼナ”は何なのか。
そこに関してはさっぱりわからず、今後も筆者のわずかな知識とさまざまな資料を合わせて探っていきたい。
誰が博識の方、“ゼナ”というワードにピンときているハンターがいれば教えてほしい!!