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Googleのビデオ通話サービス『Google Meet』がライブ翻訳機能のベータテストを開始しました。
Source:9to5Google, Google Workspace Update, PR TIMES
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Google Meetがライブ翻訳機能に対応。グローバルなコミュニケーションを強化
『Google Meet』は2019年から、一部の言語向けに自動文字起こし機能を提供しています。
『9to5Google』によると、今回追加された機能は、その文字起こしされたキャプションを別の言語に翻訳する機能です。ユーザーは設定から “翻訳されたキャプション ”を有効にすることでライブ翻訳をオンにすることができます。
Googleは当初、英語から、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、ドイツ語への翻訳をサポートします。この機能は、教育現場やグローバルなコミュニケーションを強化する上でインパクトがあると同メディアは指摘しています。
今のところ、日本語のサポートに関する情報は明らかになっていません。また、現時点ではベータテスト段階である点にも注意が必要です。
日本語でも利用可能な似たサービスとしては、AI通訳機『ポケトーク』を利用した“ポケトーク字幕”が存在します。この機能はWindows向けに提供されているソフトをインストールし、PCと『ポケトーク』を連携することで『Zoom』や『Microsoft Teams』、『Google Meet』などでライブ翻訳された字幕を表示することができます。
この機能には現時点で、『ポケトーク W』『ポケトーク S』『ポケトーク S Plus』などが対応しています。最新機種『ポケトーク S』シリーズはAmazonで20,106円から購入可能です。