『GoPro HERO 10 Black』4K/120fps対応エグいほど強力に進化した手ぶれ補正機能搭載で7万円台！

GoPro HERO 10 Blackの特徴

4K/120fpsの高解像度スローモーション撮影に対応。解像度とフレームレードだけで言えば40万円超えの『α7 SIII』と同等というスペックです。ちなみに、前モデルの『GoPro HERO 9』は4K/60fpsまでの対応でした。

さらに解像度をアップして5.3K/60fpsの撮影もできます。これはドローン撮影などに良さそうです。なお、こちらも前モデルは30fpsまでの撮影だったので、新モデルが明確に進化していることがわかります。

これが『GoPro HERO 10 Black』の外観。

映像処理エンジンは新開発の“GP2”。その強力なパワーの恩恵を受けた機能は以下の通り。

強力なブレ補正“ハイパースムーズ 4.0”。

犬の背中に取り付けたカメラがガクガクと激しくゆれていますが……実際に撮影された映像は揺れを感じさせないものになっています（詳細は記事上部の埋め込み動画でご確認ください）。

サブスクリプションプランに契約すれば、撮影した動画や写真を自動でクラウド・ストレージにアップロードしてバックアップ可能。

動画から1960万画素の写真（静止画）の切り出しができます。

写真モードでは2300万画素の静止画が撮影可能。

33フィート（約10m）の潜水ができる防水仕様。

広角レンズのモッド（別売り）にも対応。

Vlog（ビデオブログ）の撮影にも好適です。サンプル動画では肌の質感に少し違和感がありますが、空のダイナミクレンジなどの表現は見事。極めて小型のカメラであることを考えれば素晴らしい画質と言えるでしょう。

ライブストリーミングにも対応。