『ポケモンGO(Pokémon GO)』の通信量が以前と比較して増加しているのかを検証してみました。
『ポケモンGO』の“ギガ消費”はどのくらいなのか?
多くのトレーナーさん、もといスマートフォンユーザーなら誰もが一度は悩まされる通信量問題。いわゆる“ギガ不足”の問題。
月々に使用可能な通信量を超えてしまうと通信速度が極端に低下してしまい、思ったようにSNSを更新できなかったり、ゲームの読み込みが遅くなったりと、かなり不便な状態で長期間過ごす羽目になるので、なるべく防ぎたいですよね。
ところで、近頃“以前よりも『ポケモンGO』の通信量が増えたような気がします”というコメントが多く寄せられるようになりました。
結構な件数のコメント&SNSでも同様の意見が散見されるので、どうやら多くのトレーナーさんが同じように感じている様子。
▼1年ほど前の話ですが、AppBank.netでは『ポケモンGO』によって消費される通信量を計測し、1時間あたり10MBほどしか消費しない(2020年時点)ということが判明しています。これは再検証が必要ですね。
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2020/06/28 11:30 【ポケモンGO】1時間プレイしたデータ通信量はどのくらい? “ポケ活”がギガ不足の原因になり得るのかを検証してみた |
というわけで、今回の記事では2021年9月である現在『ポケモンGO』をプレイするとどのくらいのデータ通信量になるのかを再度検証してみました。
▼今回も筆者が契約しているキャリアの通信量チェックアプリでチェック。検証開始前のデータ残量は7.43GBでした。
▼今回も1時間“ごくごく普通”のプレイをして検証してみます。というわけでアプリを起動。
▼まずはレイドバトル。記事の展開を考えると、通信量が増えそうな行為を片っぱしから繰り返した方が映える気がしますが、リアルガチ検証(勿論いつもリアルガチですけどね!)なので、特別なことをせずに普通〜にプレイ。オチがつまらなくなってもそれで良いのです。
▼ですが嘘みたいな展開! 先日60戦して1匹だったのにここで色違い来るかね!!!
▼AR撮影でマーイーカを狙いつつ、相棒との仲良し度をあげていきます。
▼普通のプレイなのでポケストップも片っぱしから回します。
▼野生ポケモンもゲットします。
▼時々図鑑もチェックします。個人的にはここの通信量に変化がありそうだなと予想(図鑑機能の拡充による画像データやモーションの読み込みが大きいのでは?)。
▼ふかそうちも使用します。
▼ボックス整理もします。
▼ロケット団とも戦います。
▼GOバトルリーグにも参加します。
▼海外からのリモートレイドバトルに招待も受けてみました。
こうしてプレイしてみると、1時間でもかなり充実した“ポケ活”ができるものですね。普段あっという間に数時間が吹き飛ぶ謎が判明した気がします(笑)。