9月に登場が噂されている新型『iPad mini』。
このiPad mini 6に関するリークを基にした予測CGを、海外デザイナーのMichael Ma氏がポートフォリオサイト『Behance』に公開しています。
Source:Michael Ma,MacRumors
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画面が大きくなったiPad mini 6の予測CG
こちらが新型iPad mini 6の予測CG。ホームボタンがなくなり、画面比率が大きくなっていることが分かります。
ディスプレイ業界に詳しいロス・ヤング氏によれば、iPad mini 6はベゼルが狭くなり、ホームボタンが削除されることで、ディスプレイがサイズアップするとのこと。
Grew from 7.9" due to narrower bezels and removal of Home button.
— Ross Young (@DSCCRoss) July 26, 2021
経済紙記者のマーク・ガ―マン氏や著名リーカーのジョン・プロッサー氏、著名アナリストのミンチ―・クオ氏も、iPad mini 6が大画面するという点では意見が一致しています。
このiPad mini 6の予測CGは、ディスプレイサイズが8.4インチという設定。ベゼルが『iPad Pro』等と同じ太さの設計であれば、画面比率はこんな感じになるのかもしれません。
また、以前『Techordo』がリークしたiPad mini 6の金属製ダミーモデルともデザインが一致しているのが興味深いところです。
Touch IDは側面に搭載。この点も上の動画のダミーモデルや『iPad Pro』と共通しています。
またこの予測CGは、新しい『Apple Pencil』にも対応しているという設定。『iPad Pro』と同様に、ペンは側面に付けることができるようです。
カラーはシルバー、スペースグレイ、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーの5色。これは『iPad Air 4』と同じカラーバリエーションです。
他にも噂によれば、iPad mini 6のポートはLightningではなくUSB―Cになるといわれています。ガ―マン氏によれば、iPad mini 6は9月または今秋中に発表されるとのことです。