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ゾンビ襲来や核の脅威にも耐えられる『サイバーハウス』のコンセプトが海外で話題になっています。この『サイバーハウス』の内側について、海外YouTubeチャンネル、TheRichestが解説しています。
Source:TheRichest
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核にも負けず、ゾンビにも負けない最強の家『サイバーハウス』
これが最先端のシェルター『サイバーハウス』。テスラの『サイバートラック』のような鋭角的なデザインで、内部には居住空間、地下シェルター、屋上庭園の3つのエリアを備えています。
『サイバーハウス』は、コンクリートの壁と装甲された窓、金属製のブラインド、軍用エアロックによって外部からの侵入を許しません。また、外側の壁が斜めになっていることにより「ゾンビがよじ登れないようになっている」そうです。
さて、内部に入ってみましょう。建物の中心部には『サイバートラック』を停め、上下に移動することができる大型エレベーターが備え付けられています。
『サイバーハウス』の居住空間のエリアには西側に3つ、東に2つで合計5つのベッドルームがあります。各部屋にはバスルームも備え付けられており、1部屋につき2人まで生活することが可能です。
つまり、『サイバーハウス』では最大10人が生活可能。とはいえ、部屋の寝具はダブルベットが1つづつですが……。
外から直接入れる「除染シャワールーム」も完備。外の汚染が気になるなら、ここで除染していきましょう。
他にも、共有のキッチンやラウンジ、ダイニングエリアは荒んだ心を癒やしてくれる空間になるはずです。
次に、最下層にある緊急時の地下シェルターを見てみましょう。
地下シェルターの西側には、保存食や医薬品が詰まった部屋があります。ここには10人であれば90日分の食料があるそう。
東側には非常用電源やセキュリティールームがあります。ここはハイテクなコンピューターとモニターで満たされており、サイバーハウスの外に設置された監視カメラに接続されています。
『サイバーハウス』の最上階にはテラスと、新鮮な野菜やハーブを育てることができる屋上菜園が備え付けられています。また、キレイな水を送るための、ろ過システムも完備されています。
テラスの両側にはラウンジチェアが設置されており、日光浴をしながらリラックスすることができます。テスラのソーラーパネルで覆い尽くされた屋根はスライドして開くので、夜には星を楽しむこともできます。
この『サイバーハウス』のコンセプトはロシアの建築家アレックス氏の考案によるもの。テスラの『サイバートラック』にインスパイアされ、このコンセプトを作成したそうです。
ところで、イーロン・マスクのスペースXが火星へ植民を開始するのであれば、NASAと共同でやるはず。で、NASAが興味を示している火星の家がこれです。
うむ、色々と計算されたデザインなんだとは思いますが、個人的にはちょっと虫の卵っぽいなと思いました。
火星といえば素早くて黒光りするアイツがでてきそうなところですが、そんなときも『サイバーハウス』は役立ちそうですよ!イーロン・マスクも気に入りそうだし、スペースXとNASAさん、火星に『サイバーハウス』建てませんか?