35周年を迎えたwindows。マイクロソフトから最新OS「windows11」が発表されました!windows11の紹介動画を解説した吉田製作所の動画も注目を集めています!windows10と同様に、アップデートによるバージョン更新が予想されます。
この記事では動画の見どころ、吉田製作所が語ったwindowsの新機能をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください!
windows11の機能は?
公開されたwindows11の紹介映像には、デザインはもちろんソフトのアップデートが充実していることでも多くの反響を呼んでいます!紹介された映像をもとに吉田製作所の方でもわかりやすく解説しています。
吉田製作所の所感は?
従来の機能との比較や紹介映像からマイクロソフトの狙いを推察したりとパソコンに詳しくない方にも、今回発表されたものがどんな内容なのかがわかります!
さらにマイクロソフトから配布されているwindows11の互換性確認をいち早く紹介。windows10での互換性確認から、敷居の高さがわかります。
ipadを意識したタッチパネルデザイン
windows11の紹介動画ではタッチ操作をはじめとしたiPadを意識したデザインが多く見られました。ここでは紹介された特徴的なデザインをご紹介します!
カスタマイズ性に欠けるスタートメニュー
早速スタートメニューについての紹介。スタートメニューにフォルダを作成できなかったり、ライブタイルが使えなくなった代わりにウィジェット機能が追加されています。シンプルになった代わりのウィジェット機能ですが、windows8でもすぐに廃止になった経緯があるため不安もあるようです。
またタスクバーは下限定。タスクバーの中にスタートボタンがあるため、これまでの左下からの変更に戸惑うユーザーも多そうですね。スタートメニューの中身もリストからアイコン表示になっていたり、タッチ操作を意識したデザインに革新されています。慣れてしまえば使いやすそうです。
これまで以上に力を入れているマイクロソフトストア
windows11のデザインがipadを意識していることが解説によって伝わってきました。一方のソフトは、アップル以上の可能性を感じている様子。ここでは動画内で語られた新たなサービスやwindows11から追加された機能をご紹介します!
充実したコンテンツはアップルストアを凌ぐ?
紹介動画から伝わるのは、コンテンツサービスを推していくようであること。動画視聴やxbox game passを月850円で100種類以上のゲームが遊び放題に! さらにwindows上の映像をテレビで視聴する場面もあり、エンターテイメントへの誘導に力を入れているように感じます。
これに伴ってマイクロソフトストアも大幅なアップデートが施されているようです!従来のソフトと違うのはマイクロソフト以外に向けたソフトが配布できるようになったり、これまでのソフトの種類が充実していなかった弱点がなくなりそうです。
Androidアプリが動作できるようになる!
アンドロイドアプリの標準動作が可能に! これまではエミュレーターなどを介して動作させていたアプリをPC上で動かせるようになるそうです。どこまでできるかは未知数ですが、windows上であればマルチタスクも夢ではないので、Androidユーザーにとっては嬉しい情報なのではないでしょうか?
気になるwindows11の発表時期は?
windowsユーザーとっては期待できるサービスも多いのではないでしょうか? ここでは気なる公開時期や必須スペックをご紹介します!
公開時期は2021年後半?
windows11の発売時期は2021年後半となりそうです。詳しい時期については情報を待ちましょう。windows10から11へのアップデートは無料でwindows7から10の時と全く同じ条件になるようです。アップデート期限も無期限のため、アップデートに迫られる心配はなさそうですね。
求められる必須スペックは?
windows11の最小要件も公開されています。「プロセッサ1GHz以上・2コア以上の64ビット互換プロセッサ・メモリ4GB RAM・ストレージ64GB以上の記憶装置・グラフィックカードDirectX12 互換のグラフィックス/WDDM 2.x・ディスプレイ9インチ以上、HD解像度(720p)」とそこまで高いスペックを求めてはいないようですが、やはりタッチ操作を要求することもあってか10以前のスペックでは少々厳しいようです。
吉田製作所による互換性検証!
吉田製作所では互換性確認ソフトでwindows10でwindows11の動作検証を実施。これがわかりやすいと反響を呼んでいます!windows11ではTPMと呼ばれるセキュリティ機能を提供するためのモジュールが必須となっているようです。
windows10には1.2と2.0が搭載されているのですが、BIOSでTPMの設定を2.0にする必要があります。BIOSでFirmware TPMに設定してOSを起動することで動作検証となるのですが、ここまでするのにPCに詳しくない人には当然のことPCに詳しい人にも難易度が高いようです。
SNSの反応は?
動画のコメントでは「TPMについて触れる人が少ない中、ちゃんとTPMについて解説してくれてありがたい」「8の時は全画面スタートがすぐに廃止されたし、今回も同じ結果になりそう」「Android アプリ動かせるの嬉しい」などの声が。
不評だった8を彷彿とさせる望まない機能があったかと思えば、Androidアプリが動かせるようになったりとまだ手放しに喜べるアップデートの印象の声は少ないようです。
使い慣れてきたタスクバーの固定化はカスタマイズされる方にとっては痛い結果となったようです。
数あるwindows11の紹介動画の中でもTPMなど他の動画では取り扱われないようなところまで紹介されていて、わかりやすいという声も多く上がっています。
windows11の所感はややウケ?
コロナ禍の影響で家でコンテンツを楽しむユーザーが増える現代において、マイクロソフトストアの導入しやすさがより多くのコンテンツを提供する戦略になるようです。一方で、従来のデザインから一新されたり端末のスペック次第では利用そのものは敷居が決して低くはないように感じます。
吉田製作所でも全容が見えない状態なので賛否両論はありますが、今後の情報に注目していきましょう!
サムネイルは以下より: