おもしろいに全力のきょんくまはいまや大人気のYouTuberですが、かつていっしょに撮影をしていたかつやさんと神妙な面持ちで視聴者に報告・説明をする内容の動画が先日投稿され、ファンの間でおおきな波紋をよんでいます。
とても仲のよかったきょんくまとかつやさんの間に、いったい何が起きていたのでしょうか? かつやさんという人物についても説明をしながら、今回の騒動についてできる限り詳しく解説していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
かつやとはどんな人?
UUUMに所属し活動をしているYouTuberです。天真爛漫で表情がくるくるとかわる、とてもかわいらしい方だと筆者は感じています。ただ天真爛漫が災いして、(きょんくまのことが好きすぎるため)個性を強く出しすぎてしまったことがあると反省をしている動画もありました。
長い期間きょんくまを応援している筆者からすると、その個性はきょんくまにとってのおもしろさであるように感じていましたが…。一部の視聴者からは心無いアンチコメントが届いていたのだそう。
ADHDであることを発表しているYouTuber
かつやさんのYouTubeチャンネル『かっちゃん』で「【重大報告】実は脳に゛障害“がありました。」という動画が2021年4月9日に投稿されています。実はこの動画は、かつやさんが注意欠陥・多動性障害(ADHD)であることを自身が報告したもの。
ADHDは他者との距離感がぼやけてしまったり、本来は我慢すべき言動や感情をうまくコントロールできないなど、人間関係に影響をあたえる症状があらわれる場合があります。かつやさんももしかすると、きょんくまとのかかわりにおいてこの面が強くでていたのかもしれませんね。
※参考動画はコチラ。
今回の動画の内容は?
かつやさんの意志で距離をおいていたこともあり、両者のチャンネルで動画が投稿されています。お互いのとらえ方・感じ方の違いによって関係に亀裂が生じていたきょんくまとかつやさん。ここ数ヶ月間距離をおいていた状況や原因、関係修復に至るまでの経緯などを視聴者に詳しく話しています。
※きょんくま側の動画はコチラ。
より詳しく説明がされている、かつやさん側の動画はコチラ。
とらえ方の違いがこころの傷となっていた?
きょんくまチャンネルをみている人なら知っていると思いますが、きょんくまの動画はとにかく全力です。チーム内でのイチャイチャも全力ですし、おバカっぷりも全力。そして、絡みやいじりも全力ですし、もちろんツッコミも全力です。
ただ、かつやさんにとってはそのいじり方の一部がつらい出来事であったと話していました。やめてとも伝えたけれどそれが届かなかった。周りに相談をしたが改善がみられなかった。そうしているうちに煮詰まり耐えられなくなったため、距離をおいた…と話していました。
3年間も耐えていた?
いじりに悪意があると感じていたかつやさんと、いじりに悪意がなかったきょんくま。そのとらえ方の違いが3年程つづいていたようです。
かつやさんは「ラップを巻かれ続ける演出の際、抵抗したことによって倒れてしまった」「それを自分のSNSで勝手につぶやかれてしまったことも嫌だった」と例をあげて話していました。
確かにそれだけを聞くとかわいそうな気がします。そして、相手が嫌だと思うことはしてはいけないということは当たり前のモラルです。けれどきょんくまはそういうおもしろさや演出があるチャンネルであるため、両者の感情が伝わりにくい環境であったのでしょう。
『大好き同士』であることは間違いない?
距離こそおいていましたが、かつやさんもきょんくまもお互いのことを大好きだと話しています。かつやさんはつらい気持ちもあったけれど「(ほかの部分は)楽しかった」と断言もしていました。
最後には「最高の仲間になれた」とかつやさんが話し一件落着。きょんちゃんも「これからも楽しくあそんでください」と語りかけています。きょんちゃんとくまくんの「ごめんね」がとても優しい声だったので、筆者はとても胸が熱くなりました。
両者の人間性に夢を描こう!
動画はまだ緊張感のある3人の様子を映しだしていました。しかし「動画外ではもっと深く謝ってくれている」「多くのことも話している」「動画内で見えている以上に関係は修復されているし仲良くなっている」とかつやさんは話しています。
そして、きょんくまの2人が「どんなことになってもかつやのことはすてないし、一生ずっといっしょにいる」と話してくれたことがとても嬉しかったとも話していました。大好きな人たちの言葉を信じたいと、筆者はつよく感じましたよ!
視聴者も関係修復に一安心!
笑顔をみていたいと願う声がとても多いです。
どちらのことも心配をしていた視聴者が多いように感じました。
人間関係の難しさに屈しないきょんくまにエール…!
人間関係は投げだしたくなるほど難しいものです。なにが良くてなにが悪いか、受けとり方が十人十色で正解もないように筆者は感じています。けれど「大好きな人たちには笑っていてほしい。」「悲しんでほしくない。」という気持ちは、多くの人が一致する感情なのではないでしょうか。
自分だけのものさしではからず、きょんくまやかつやさんのことを信じて、これからも元気に楽しく応援をしていきたいですね!それが何よりものエールになると、筆者は考えています。
サムネイルは以下より:
https://www.youtube.com/watch?v=d0OlsU7vE8Y