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新たなiOS 15やiPadOS 5、macOSの発表で大盛りあがりを見せるAppleの『WWDC21』ですが、予想が外れて登場しなかったモノも数多くあります。今回はそのなかでも有力で、今後発表されるといわれている3つのハードウェアをご紹介します。
Appleが『WWDC21』で発表しなかったモノ3選
MacBook Pro
新型MacBook Proは著名リーカーのジョン・プロッサー氏が「WWDC21で発表される」としていましたが、基調講演では結局発表されませんでした。今のところ、発表は今年の後半か2022年前半になるのではないかと予想されています。
i can confirm macbook pro is coming https://t.co/p2Hzh5TVSm
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 24, 2021
新MacBook Proは14インチと16インチの2機種がリリースされるといわれています。その他のリークされている機能は以下の通り。
- 新プロセッサ「M2(M1X)」搭載
- ミニLEDディスプレイ搭載(断念したとの噂も)
- Touch Barが廃止され、Fnキーが復活
- Touch IDのキーが搭載
- USB-Cに似た形状のMagSafeポートが復活
なお、新プロセッサ「M2(M1X)」を搭載したMac miniも同時に発表されると予想されていましたが、こちらも登場しませんでした。
AirPods 3
昨年から登場が噂されているAirPods 3もWWDC21での発表が予想されていましたが、登場しませんでした。
AirPods 3はAirPods Proに近いカナル型のイヤホンになるといわれており、タイミング的には先日Appleが発表した「Apple Music」のロスレス品質に対応してもおかしくないと考えられています。
MR(複合現実)ヘッドセット
AppleのMR(複合現実)ヘッドセッドも2021年中には登場すると予測されており、新技術の発表会でもあるWWDC21に「One more thing…」として登場する可能性がありました。
MRはMixed Realityの略で、現実世界の形状に合わせた3Dホログラムなどが表示されるイメージです。以前のリークによれば、AppleのMRヘッドセッドは手の動きを捉える12台以上のカメラと、視線を追尾する8Kディスプレイを備えているとのこと。
しかし、結局このヘッドセットはWWDC21の基調講演に登場しませんでした。著名アナリストのミンチークオ氏は、これは2022年に登場すると述べています。
これらの他にも、画面の大きいiMacやiPad miniなど、登場が噂されているもののまだ正式発表されていないデバイスは数多くあります。
WWDC21では基本ソフトウェアを主とした発表会ですが、Appleの新製品をみることができなかったのはちょっと残念。とはいえ、次の発表はそこまで遠くはありません。今からワクワクしてきますね!
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