多くのユーザーを虜にするAppleの『MacBook』シリーズですが、不満点もあります。その一つが、薄いキーボード。薄いのは良いのですが、メカニカルキーボード好きからすると「打った感触」がなさ過ぎるのです。
しかし、ついにこの問題を解決しようとする猛者が登場。海外のとあるYouTuberが、なんとMacBook本体へのメカニカルキーボード内蔵に挑戦しています。
*Source: Squashy Boy/YouTube
MacBookにメカニカルキーボードを取り付ける猛者が登場。しかしとある問題が……
改造に挑戦したのが、この「Squashy Boy」氏。改造に使われたのは、MacBook Pro。ちなみに2008年製で、お値段は200ドル(約2.2万円)とのこと。
キーボードを取り付けるため、MacBookを分解しだす「Squashy Boy」氏。「何やってるか分からないでしょ？僕も分からない」と自信たっぷりに言います。大丈夫か……？
しかしなんとかキーボードを外し、後はここにメカニカルキーボードを取り付けるだけ！
……と、思ったらサイズが合わなかったらしく、キーボードの取り付け部分をバッサリ切断。
そして取り付けるのがこちらのワイヤレスキーボード。
キーボードにはかなりこだわりがあるようで、キースイッチ部分を全て取り替えています。
そしてこれを取り付け……
ついに完成！世界で唯一の「メカニカルキーボード搭載MacBook」です。
そして、Appleイベント風に「メカニカルキーボード搭載MacBook」を大々的に発表。なんと動画にティム・クックが登場し、これはブレイクスルーだ！と絶賛します。
しかし、驚愕の事実が判明。
キーボードが厚くて閉じられないっッッ！！！！
「ラップトップは閉じるもの」という概念をぶち壊した、まさにブレイクスルー。冷静に考えれば最初から分かっていたことですが……本人は「開く方向を間違えることがなくなった」と満足げ。
ちなみに最後にキーボードの動作テストをしているのですが、無理が祟ったのかスペースキーなどいくつかのキーが動作しなかった模様。彼もこれには流石に「ゴミ」の一言。
フルでの動画はこちら。動画は英語ですが、記事では紹介しきれなかったジョークもたっぷり詰まっているので、ぜひご覧下さい！
お す す め 記 事
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