シャイニー薊がフィジーク大会で優勝! 大会の概要やファンの反応などを紹介します!

YouTubeマッスルグリルで有名なシャイニー薊（あざみ）が2021年4月24日青森で行われたフィジーク大会でオーバーオール優勝（総合優勝）しました！そこで今回は「薊選手の経歴」「フィジーク大会の概要」「優勝結果を聞いたファンの反応」など、これまでにフィジーク選手の記事を多数執筆してきた経験のある筆者が紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください！

シャイニー薊（本名　薊優希）は2021年のIFBB×FWJ APRIL CHAMPIONSHIPS メンズフィジーク-170cmでオーバーオール優勝を達成しました！

フィジーク大会におけるオーバーオール優勝とは、それぞれの階級のチャンピオン同士を比較してその中でもっとも美しい肉体を決定する総合優勝のことです！分かりやすく格闘技に例えるとするならば、無差別級で優勝することと同等ということになります。

5月22日に東京で開催されるEvolgearHidetadaYamagishi,lris Kyle Japan Classic2021にも参加する予定です。この大会は各クラスのオーバーオール優勝者がプロになることが出来る大会なので、楽しみですね！

2008年に東京ボディビル選手権大会に出場しジュニアの部で優勝しました。その後は少し間が空きますが2014年USBB-JAPAN 東京大会メンズフィジーク-170㎝でオーバーオール優勝を飾り2016年NPCJ BEEF SASAKI CLASSICで優勝するなど2014年から2016年までの3年間で5回の優勝を飾っています。

しかしその後はコンテストには出場しているものの優勝からは遠ざかっていて、今回の優勝は約5年ぶりの優勝となりました！

鍛え抜かれた肉体全体のバランスの美しさを競う競技です。フィジークがボディビルと違うところはスマートなプロポーションが評価されるというところにあります。簡単に言うと「ボディビル＝筋肉量」「フィジーク＝バランス」と覚えておいても大きな間違いではありません。

国際ボディビルダーズ連盟と呼ばれる世界でもっとも権威をもったボディビル団体です。プロを名乗るにはIFBBに認定されることが必要でその資格を獲得することが多くのボディビル競技者の目標となっています。

IFBBのプロ資格を持つ日本人選手は数名しかおらず、プロ資格のなかでも非常に希少な存在です。そのため一度取得すればスポンサーが付きやすくなったりメディアの露出が増えたり仕事の幅が大幅に増加します。

以前はNPCJという名称でしたが、2020年からFWJ（FitnessWorldJapan）に変更し、現在も競技人口が増加中で、今もっとも人気と言っても過言ではないコンテストを開催している団体です。選手目線に立ったコンテストの開催をコンセプトとしていてフィットネス先進国のアメリカへのチャレンジを目標として開催されています。

メンズフィジーク、ミスビキニ・フィギュア、ボディビルからキッズフィジークやファミリーフィジークなどプロ向けのコンテストから、これからプロを目指す人向けやファミリーで楽しめるようなコンテストまで、さまざまな競技種目が設けられてることも特徴の一つです。

YouTubeのコメントやTwitterで多くの反響が寄せられていましたので、紹介していきたいと思います。「やったね、おめでとう！」「これがあるからマッスルグリルはすごい！」「素人目でも薊さんが群を抜いて凄いのがわかる」など多くの喜びのコメントが寄せられていました。

シャイニー薊とスマイル井上の男性2人で運営しているYouTubeチャンネルです。主に筋トレと食に関する動画をあげていて、中でも調理師免許を持っているシャイニー薊が考案したレシピ「沼」は300万回再生以上の大ヒットを記録し、簡単に作れる減量食として筋トレを行うユーザーに欠かせない存在になっています！

筆者の感想としては他のマッチョ系の人達の動画と比べて違うところは「笑える」というところです。他の筋トレ動画などは「見せる」部分に重点をおいていてカッコ良さや普段のトレーニング風景を黙々と行う動画が多い中、マッスルグリルは2人の掛け合いも面白くカッコ良さの中に面白さも加わっています。

噂の「沼」動画です！

最近では筋トレもブームから定着したコンテンツに変化してYouTube業界でもドンドン人気をあげていっています。トレーニングで一番大事なことは継続する事だと多くのトレーナーが言っていました。マッスルグリルは見ていて楽しい動画なので続けるには打ってつけの動画ではないでしょうか？　　

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サムネイルは以下より：