M1積んだし、そろそろ…ね?
ついにMac向けプロセッサー「M1」を搭載し、名実ともに「PC顔負け」なデバイスとなったiPad Pro。これもうPCでいいじゃん、macOS積んでくれ。と思った方も少なくないはず。この再三行われた議論に対して、Appleのマーケティングチーフが回答しています。
*Source: Independent *Via: Appleinsider
海外メディアの質問にAppleのマーケティングチーフが回答
iPadとMacは統合しないのか、という海外メディアのこの質問に対して、Appleのマーケティングチーフ、グレッグ・ジョスウィアック氏が回答しています。
“iPad”と”Mac”について、人々は2つが相反するという議論をしたがります。他方では、iPadとMacは対立すると言われています。MacとiPadのどちらを選ぶかを、誰かが決めなければいけないと。さらに「この2つのカテゴリーをなくし、1つに統合しようという(Appleの)大きな陰謀がある」とも言われます。しかし、実際にはどちらも真実ではありません。私たちは、それぞれのカテゴリーで最高の製品を作るために、一生懸命働いていて、それを誇りに思っています。(筆者訳)
要約すると「別々に良い製品を作れるように頑張っている」という回答で、iPadとMacBookの統合については否定的です。
一方で、iPadとMacで”できること”は徐々に近づいており、独自プロセッサ「M1」搭載はさらに両者の立場の接近を加速させています。iPadとMacの大きな違いといえば、タッチ操作が可能か否かです。MacBookはPCでも一般的になりつつあるタッチスクリーンを1度も搭載しておらず、新型MacBookのリーク情報でもそのような情報は全くありません。これは技術的に難しいことではないはずで、Appleがここで両者を線引きしているのは確かなように思えます。
しかしなぜそこで分けるのかは謎。だって、iPadでMacのアプリ使えたら便利ですよね。せめて統合が難しいなら、iPadの中に「Macモード」とか作れない?お願いApple!
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