チャンネル登録者数1300万人超のテック系YouTuber、マーケス・ブラウンリー氏(MKBHD)がAppleのなくし物防止タグ「AirTags」の実機レビュー動画を投稿しています。
*Source: Marques Brownlee
「AirTags」の使い方、電池交換などが紹介
動画はブラウンリー氏が早速AirTagsを使い、何かを探している場面から始まります。
iPhoneにはAirTagsまでの距離と方向が表示され、近づくと表示が丸く変わります。どうやらブラウンリー氏の探しものはこのバッグの中にあるようですね。
あったあった。
バナナ、、、
ではなく、AirTags。
場面は巻き戻り、AirTagsの開封の様子。AirTagsはApple製品としては比較的簡易な包装になっています。
AirTags本体はロゴの入った金属素材とプラスチックでできており、ブラウンリー氏によれば「細かい傷が付きやすい」そうです。実際よく見ると、すでに引っかき傷がついていることが確認できます。
ペアリングは簡単で、iPhoneの近くに置くと自動的に認識してくれます。あとは名付けなどの簡単な設定を終えればペアリング完了です。
iPhoneの「探す(英語ではFind My)」アプリを開き、下のitemsを開くと、AirTagsの場所が表示されます。
AirTagsにはスピーカーが内蔵されているため、音を鳴らすことも可能。ちなみに音量は結構大きいそうです。
例えば電車内に置き忘れた場合など、AirTagsが検知できる範囲になくなってしまった場合は「紛失モード」にすることができます。こうすることで、近くにあるiOSデバイスを頼ってAppleのFind Myネットワークを使うことができます。
さらに、落とし物を見つけた人がAndroidユーザーの場合でも、AirTagsがNFCで認識されるので、そこに登録された情報から持ち主に知らせることが可能です。
AirTagsの電池交換を行う様子も、動画で公開されています。これは簡単で、AirTagsの金属部分を軽くひねるだけ。
中には丸形のボタン電池(CR2032)が入っており、ユーザーによる交換が可能です。調べてみると、同じ型の電池がAmazonに複数あり、パナソニック製のものが150円程度で販売されていました。
マーケス・ブラウンリー氏によるAirTagsの動画はこちら。冒頭部分でAirTagsの実際の使用感が分かるので、気になる方はぜひ確認してみてください。x
なお、ブラウンリー氏はAirTagsを評して「10点満点中9点」と動画中でコメントしており、お気に入りの様子でした。
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