クレジットカード決済の最大手VISA(ビザ)が仮想通貨(暗号資産)による決済に対応すると正式に発表しました。
» Digital currency comes to Visa’s settlement platform
目次
VVisaの仮想通貨対応の概要
今回、Visaによる決済対応が発表されたのは「USDC」という米ドルの価格に連動するステーブルコインの一種です。なお、「USDC」はERC20互換のトークンであるため、ポルカドットやカルダノの追い上げを受けるイーサリアリアムにとっては強い追い風となりそうです。
現在、Visaは仮想通貨ウォレットやDeFiサービスを提供するCryto.comと共同で試験運用を行なっており、2021年中により広くのパートナーとの提携を開始する見込みであるとしています。
記事作成時点において、日本での展開は未定ですが「Cryto.com」に登録して待っていれば、一番乗りができるかもしれません。