ボンカレーを炊飯器に投入!? レトルトカレーで炊き込みごはん作ってみた♪ #アレンジレシピ

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みなさん、ご家庭で炊き込みごはんってよく作りますか?一般的な醤油ベースの味付けもいいですが、たまには変化球に挑戦してみてください。

今回ご紹介するのはカレー味の炊き込みごはん。しかも、カレー粉やカレールーで味付けするんじゃないんです。レトルトカレーの定番「ボンカレー」を入れて炊飯しちゃいます!

目次

ツナ缶のカレー炊き込みごはん


材料(3~4人分)
・ボンカレーゴールド 甘口…1袋
・白米(研いでおく)…2合
・水…400cc
・ツナ缶(オイル入り)…1缶(120g)
・トマトケチャップ…大さじ2
・塩…小さじ1

大塚食品が販売するボンカレーは、1968年、世界初の市販用レトルトカレーとして誕生しました。近年では、「フタを開けて箱ごとレンジ調理」できる点も特徴になっています。お湯で温めるより簡単&時短になるので、とても便利ですよね。 

ラインアップは甘口~大辛まで4種類ありますが、今回使用する甘口は4種のフルーツ(和梨、アルフォンソマンゴー、バナナ、りんご)入りで、やさしい甘さのカレーになっています。


包丁不要! 炊飯器に材料を入れてスイッチオン

炊飯器にすべての材料を入れて軽く混ぜ、通常モードで炊くだけ。忙しい時でもパパっと作れるお助けメニューになりそうです。




炊飯中に漂ってくるカレーのいい香りに、期待感が膨らみます。炊き上がり、わくわくしながら蓋を開けてみると…カレー色に染まった炊き込みごはんができていました! 


炊き上がりはしっとりしていますが、かき混ぜていると丁度いい硬さになっていきます。


ツナの旨味がきいた絶品炊き込みごはんに

カレーを1袋分+ツナ缶をオイルごと入れるなんて、リゾットのような水っぽい仕上がりになりそうなものですが、全くべちゃっとしていません。オイル効果か、とてもツヤのある炊き込みごはんになっていて驚きました。


ケチャップも入れたので、カレーピラフのような洋風の味わいになるだろうと予想していたんですが、たっぷり入ったツナの旨味が思いのほか“和”を醸し出しているので、すんなり炊き込みごはんとして受け入れられました。濃い味付けではないので、和惣菜とも合いますよ。


ゴロっと入ったじゃがいも、にんじんは存在感がありますし、ごはんを噛めば噛むほど牛肉の旨味も広がります。冷めても美味しいので、おにぎりにするのもおすすめ! 


公式レシピによると、この炊き込みごはんにカレーをかけて食べても美味しいとか。意外にもあっさりした仕上がりなので、濃いめに味付けしたおかずと一緒にワンプレートごはんにするのもよさそう。辛さはなく、子どもも大好きな味なので、家族みんなで楽しめますよ♪

製造者:大塚食品
メニュー:ボンカレーゴールド 甘口
希望小売価格:180円(税抜)
公式サイト:
ツナ缶のカレー炊き込みごはん|レトルトカレーのレシピ

(文・写真 3suke)

(編集:かーこ)

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