2021年2月20日(土)に『ポケモンGO(Pokémon GO)』にて実施されるイベント「Pokémon GO Tour:カントー地方」における「赤」と「緑」の違いを解説!
何が違う? どちらを選ぶべき?
2021年2月20日(土)、『ポケモンGO』においてイベント「Pokémon GO Tour:カントー地方」が開催されます。
本イベントは「Pokémon GO Fest 2020」と同じく、事前にチケットを購入することで参加できる有償イベントです。
また今回のイベントには「バージョン」という大きな特徴があり、購入したチケットから「赤」「緑」のいずれかを選択することで、出現するポケモンが大きく変わります。
そこで本記事では、イベントの内容や、それぞれのバージョンで出現するポケモンと特徴を紹介していきます。
【イベント開催期間】
2021年2月20日(土) 9:00 〜 21:00
イベントについて
本イベントでは、チケットの購入に関係なく、すべてのトレーナーに適用されるボーナスも存在します。
「Pokémon GO Fest 2020」の時とは異なり、チケット購入者と非購入者の違いがはっきり示されているため、今回はしっかりと内容を確認した上で、チケットを購入するかどうか考えましょう。
【チケット購入で得られる内容】
こちらは、チケットを購入した場合に得られる特典で、バージョンの選択には関係ありません。
- カントー地方で発見された150匹のポケモンが野生、レイドバトル、スペシャルリサーチ、おこうで出現。
- カントー地方で発見された150匹のポケモンをゲットするとリワードを獲得可能
- 「赤」か「緑」の参加チケットを選べる
- カントー地方のすべてのポケモンが色違いのすがたでも登場
- 特定のポケモンに限り、野生で色違いのすがたに出会える可能性が上昇(選んだバージョンで変化)
- 参加者限定のスペシャルリサーチが配信
- 限定のスペシャルリサーチをクリアすると、限定スペシャルリサーチの第2弾が受け取り可能。クリアすると色違いミュウを入手可能
- カントー地方のポケモンをゲットする際に入手可能なアメが増加
【全トレーナーに適用される内容】
以下のボーナスは全てのトレーナー(チケットは必要ありません)が体験可能。
- カントー地方で発見されたポケモンが野生とレイドバトルに出現
- フリーザー、サンダー、ファイヤー、ミュウツーが伝説レイドバトルに登場
- 特別な技としてフリーザーはぼうふう、サンダーはでんきショック、ファイヤーはゴッドバード、ミュウツーはサイコブレイクを覚えている
- 全てのトレーナーが挑戦可能なタイムチャレンジを受け取り可能
- ポケモンを交換可能な距離が40kmに拡大
チケット購入における最大の利点は、後述する「バージョン選択」による色違いおよび「おこう」による一部ポケモンの出現率アップと、ミュウの入手の2点でしょう。
逆に、レイドバトルでサイコブレイクミュウツーを狙うだけの場合、チケットの購入は不要とすら言えますね。
バージョンの違いまとめ
2種類のバージョン「赤」と「緑」では、おこうで出現するポケモンと、色違いが出やすくなるポケモンの2点に違いが出ます。
内容は以下の通り。
■おこうで出現するポケモン
赤 | 緑 |
---|---|
アーボ | ニャース |
ナゾノクサ | マダツボミ |
マンキー | サンド |
ガーディ | ロコン |
ストライク | カイロス |
エレブー | ブーバー |
なお、おこうで出現するポケモンは、もう片方のバージョンでは引き寄せられません。
■色違いが出やすいポケモン
※「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」「ポッポ」「ピカチュウ」「イーブイ」「ミニリュウ」は両方に該当。
赤 | 緑 |
---|---|
アーボ | ドガース |
ニドラン♀ | ニドラン♂ |
ナゾノクサ | マダツボミ |
ディグダ | サンド |
マンキー | ニャース |
ガーディ | ロコン |
ポニータ | イシツブテ |
シェルダー | コダック |
スリープ | タマタマ |
クラブ | タッツー |
サワムラー | エビワラー |
ベロリンガ | モンジャラ |
ストライク | カイロス |
エレブー | ブーバー |
カブト | オムナイト |
上記2点がバージョンによる違いとなりますが、まず一つ注意点。
バージョンによる色違いの出現率ですが、あくまでもこれは色違いが出やすいというだけ。ポケモンそのものの出現率に偏りがあるかどうかは不明(色違いが出やすいポケモンは、おこうに引き寄せられるポケモンとは違い両バージョンで出現します)なので、おこうに引き寄せられるポケモンのリストを軸に選択するバージョンを考えると良いかも。
それを踏まえた上で考えると、「おこう」のリストで特に狙い目となるポケモンは以下(文字色はバージョン)。
- ガーディ(ウインディ)
- ストライク(ハッサム)
- エレブー(エレキブル)
- マダツボミ(ウツボット)
- ブーバー(ブーバーン)
また、リージョンフォルム(アローラやガラルなど)を含めた場合は、以下のポケモンも狙い目。
- ニャース(ニャイキング)
- サンド(アローラサンドパン)
- ロコン(アローラキュウコン)
どちらのバージョンが絶対にオススメとは一概に言えませんが、図鑑を埋める目的で単純に所持していないポケモンが多いバージョンを選ぶというのも、十分な理由となるでしょう。
さらに言えば、欲しい色違いポケモンが出やすい方のバージョンを選ぶのもアリです。
あくまでも参考程度に留めておいて、リストを改めて見直して、慎重にバージョンを選んでくださいね!
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