OPPOの新型とみられるスマホが「CPH2199」という名称で、総務省の技術適合認証(技適)を通過しています。登録情報によれば5G対応で、近々日本発売すると見られています。
「OPPO Reno5 Pro」か「Reno5 Pro+」の可能性大
これまでOPPOが海外リリースした5G対応スマホからすると、日本発売されるのはOPPOの「Reno5」シリーズのいずれかと予想されます。
特に「Reno5」シリーズのハイエンドモデル「Reno5 Pro 5G」及び「Reno5 Pro+ 5G」は日本の主要通信バンドにも適合しており、この2機種のどちらかが発売される可能性が高いです。
Reno5 ProとReno5 Pro+は昨年12月に発表されたスマホで、強力な4眼リアカメラが特徴です。
特にPro+のカメラセンサーには、高性能なSony IMX766が採用されており、かなり良い撮影性能が期待できます。
画像はReno5 Pro 5G
6.55インチのフルHD+ディスプレイには有機ELを採用し、リフレッシュレートは90Hzと高め。インカメラはパンチホール型で、32MPの高性能センサーを採用しています。
チップセットはReno5 ProがDimensity 1000+、Pro+がSnapdragon 865を搭載。どちらも高性能で、重量級ゲームもサクサク動くでしょう。
取り扱いキャリアは?SIMフリーの可能性も高い
登録された情報によれば、OPPOの新5GスマホはSIMフリーモデルとなる可能性が最も高いです。
もしキャリアから取り扱われる場合は、認証バンドからするとソフトバンクまたはauからとなりそうです。去年ソフトバンクからは「Reno3 Pro」、auからはOPPOの「Find X2 Pro」が発売されています。
なお、発売されるのがOPPO Renoシリーズの場合は、Find Xシリーズにリネームされて発売される可能性があります。
今回の予想が確実とはいえませんが、少なくとも近々OPPOからハイエンドスマホが日本発売されるのは間違いなさそう。発表が楽しみです!
画像はOPPO