まだまだ高価な印象のあるスマートウォッチですが、今回紹介する「HUAWEI WATCH FIT」は約1.3万円の格安モデル。
実機を見るまでは「流石に安っぽいのかな、、、」と思っていたのですが、全くそんなことはありませんでした。実際の感想を交えながら詳しくご紹介します!
画面比率が絶妙!カジュアルかつ高級感もある「WATCH FIT」
「HUAWEI WATCH FIT」のディスプレイは、アップルウォッチなどに比べて若干縦長。実はこの比率がかなり優秀で、WATCH FITの最大の強みです。
縦長ディスプレイの大きなメリットは以下の3つ。
- 文字盤の「アナログらしさ」を引き立ててくれる
- 通知メッセージなどの表示できる情報量が多い
- 手首を動かすときに邪魔になりずらい
WATCH FITはアナログ文字盤を表示することで、まるで「レクタンギュラー」と呼ばれる長方形の高級腕時計のような見た目になります。
四角型ディスプレイではアップルウォッチの比率が一般的ですが、レクタンギュラーケースはもう少し縦長で、FITの比率がまさにそれ。
この価格帯としては珍しく常時表示にも対応しているので、見た目だけではなく使い心地もアナログウォッチのようです。電池持ちは若干悪くなります(それでも3日程度は持つ)が、常時表示は本当に便利ですよ!
ディスプレイは若干湾曲しており、幅広い角度からの視認性が良くなっている
ディスプレイ面は2.5Dガラス、ケース部分はポリマー繊維ながらメタリックな外観で、同価格帯のスマートウォッチとは一線を画すような高級感が魅力的。
縦長とはいえ、いわゆるスマートバンド(Mi Band 5など)よりは横幅も広いのでメッセージも読みやすく、操作もしやすいです。
絵文字には対応しておらず、非表示に。顔文字はOK(≧▽≦)
サイズも絶妙!運動時やパソコンのタイピング中も邪魔になりません。軽い着け心地と丁度いいコンパクトさです。
実際に着けてみると本当に快適なのが分かるはず
ヘルスケア・ワークアウト機能も豊富。血中酸素濃度測定も追加!
ヘルスケア機能には心拍数計測やストレス計測などを始めとした、基本的な機能が一通りそろっています。
心拍数はグラフでの表示も可能
さらにWATCH FITには現在アップデートが配信中で、血中酸素濃度(SpO2)の測定が可能に!コロナウイルスの流行以降、急速に普及している機能です。
ワークアウト機能も豊富。正直使いきれないほどです。フィットネスの動きとメニューが端末内に数十種類あるので、自宅での運動にも使えますよ!
「WATCH FIT」はコスパ最強かも!女性にもオススメできるユニセックスなスマートウォッチ
スマートウォッチというとやや男性向けなデザインのものが多いですが、本当はバランスの崩しがちな女性にこそつけて欲しいガジェットです。
「HUAWEI WATCH FIT」は日々の心拍数などを自動的に記録してくれるので、自分の体調の周期などが把握しやすく、運動の手助けにもなります。
デザインは男女問わず、さらにウォッチフェイスを変えることでカジュアルにもスポーティにも、バンドを交換すればビジネススーツにもあうスマートウォッチです。
価格はAmazonで12,918円から。公式ストアではスマホやイヤホンとセットでの購入も可能です。見た目がよく価格も高すぎないので、ちょっとしたプレゼントにも良さそうですね!
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