Xiaomiの新スマートウォッチ「Mi Watch Lite」が発表されました。GPS/心拍数センサー搭載など高スペックながら、価格は約6千円からと非常にリーズナブルです。
Xiaomiのスマートウォッチ「Mi Watch Lite」の主なスペック
- 1.4インチの液晶ディスプレイ
- GPS/心拍数センサーなどを搭載
- 最大9日間のバッテリー寿命
Xiaomiの「Mi Watch Lite」はディスプレイに1.4インチのTFT液晶を採用。有機ELではないものの、320×320pxの高解像度のものを採用しています。
ディスプレイはガラスで覆われており、筐体横に物理ボタンが一つ搭載されています。耐水性も5ATMとかなり高めです。
センサーにはGPS、PPGセンサー、気圧計、ジャイロセンサー、加速度計、方位磁針等を搭載。正直この価格帯ではありえない豪華さです。
健康機能として心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレス軽減の呼吸リズムサポート機能などを搭載。
心拍数モニタリングは24時間心拍数を常にチェックし、異常時には通知してくれます。睡眠モニタリングはレム睡眠、ノンレム睡眠、睡眠時間などを分析し、グラフにまとめてくれます。
「呼吸」機能では1~5分ガイド付きで、呼吸リズムを整えるサポートをしてくれます。この呼吸法を実践することで、ストレス軽減につながるとのことです。
他にも、通知機能、11のワークアウトモード、音楽コントロール機能などを搭載。スマートウォッチに求められる基本機能は全てそろっています。
バッテリーは230mAhで、おおよそ9日間の連続使用が可能。Mi Band 5などに比べ短く感じますが、GPS搭載スマートウォッチとしては十分長い部類です。
カラーは3色+バンド5種、ウォッチフェイスは120以上!
筐体カラーはブラック、ネイビー、アイボリーの3色。バンドはその3色にピンクとオリーブが加わった5色から組み合わせて選べます(計15種)。
ウォッチフェイスも豊富で、現時点で120以上のウォッチフェイスが利用可能とのこと。今後も有志で作られたウォッチフェイスが追加されていきそうです。
価格は約6千円から。日本発売も期待!
正式な価格は発表されていませんが、このスマートウォッチの中国向けモデルである「Redmi Watch」が約5千円からとなっており、Mi Watch Liteも同程度の価格になると予想されています。
また、一部ECサイトではすでに販売が開始されており、そこでは約6千円で取引されています。
日本発売は未定ですが、今後発売される可能性も十分あります。かなり廉価なコスパモデルとなっているので、期待したいですね!
画像はXiaomi