Oppoの超薄型ARグラス「Oppo AR Glass 2021」が発表されました。
超薄型!75%の軽量化にも成功したARグラス「Oppo AR Glass 2021」
Oppoは日本展開もしているスマホメーカーで、前年もOppo AR Glass 2020というモデルを発売していました。
Oppo AR Glass 2020(画像:sparrowsnews)
前年モデルはヘッドマウント型でしたが、今回のモデル「Oppo AR Glass 2021」はサングラスのようなスマートなデザインに変更されています。
それにともない本体も75%の大幅軽量化に成功。より手軽な印象になりました。
Oppo AR Glass 2021は単体で動くのではなく、Oppo製の対応スマートフォンとケーブルで接続して利用することが出来ます。
本体には有機ELディスプレイとセンサーが搭載されています。ARグラスをかけることで「3メートル先に90インチのディスプレイ」があるような体験が出来るとのことです。
本体のセンサーで、手の21箇所を認識しジェスチャー操作も可能です。
There are 21 points mapped on each hand for smooth control and interaction with virtual interfaces. #OPPOARGlass2021 #OPPOINNODAY20 pic.twitter.com/F2CYTz6JFC
— OPPO (@oppo) November 17, 2020
ARナビゲーションアプリ「Oppo CyberReal」も登場!
さらにOppoはARマップアプリ「Oppo CyberReal」も発表しています。
このアプリは、スマートフォンをかざすことでスマホ越しに案内が見れるというもの。Oppoのクラウド技術を生かし、既存のアプリより正確なナビゲート・高精度な案内表示が出来るとのことです。
OPPO CybeReal works by building a digital-twin world for high-precision localization. It will rely on OPPO Cloud storage, computing and data transmission capabilities for its high accuracy. #OPPOINNODAY20 pic.twitter.com/EWXfgxSi5E
— OPPO (@oppo) November 17, 2020
Oppoは今後もAR技術の開発を促進していくと発表しています。年々進化が見られるOppoの今後が楽しみです!
画像はOppoより