先日iPhone12が発売され、Appleに続けと5G対応のスマホを各社それぞれリリースし始めています。今回は発売して間もないGalaxyシリーズ最新5G端末「Galaxy A51 5G」をお借りすることができましたので実際に使っていきます。
Galaxy最新機種「Galaxy A51 5G」
「Galaxy A51 5G」は今月11月上旬に発売されたGalaxyシリーズ最新5G対応スマホです。1番の特徴はシリーズ初となるマクロカメラを搭載。被写体に近づいてもピントを合わせて高精細な写真を撮影することができます。
大画面6.5インチの有機ELディスプレイ。慣れが必要・・かも?
先日発売したiPhone12 Proより縦に一回り大きく、横幅はほとんど同じ。持ってみた感想はギリギリ片手で操作できる?印象。iPhoneから乗り換えを考えている方は大きさに慣れるまで時間がかかるかもしれません。
ここは好き嫌いが分かれるところ。ディスプレイにインカメだけ残してあとの機能はディスプレイの下に埋め込んだパンチホール式を採用しています。
個人的にはノッチよりも画面占有率が上がり、6.5インチの大画面ディスプレイを効果的に使用できるのでいいなと思いました。
超広角から接写まで楽しめるクアッドカメラ搭載
約4800万画素のメインカメラに加え、被写体との距離を把握し背景をぼかす深度測位カメラ、視野角123°の超広角カメラ、そして、初搭載されたマクロカメラの4つを搭載。
細部のディテールまで鮮明に撮影できるマクロカメラ
シリーズ初となるマクロカメラは被写体に4cmまで寄ってもピントが合った写真が撮影可能。花や動物を撮影すれば細部まで鮮明に撮影できます。それでは実際にマイクロカメラの性能をiPhoneSE(第二世代)と撮り比べてチェックします。
▼「Galaxy A51 5G」で撮影
▼「iPhoneSE」で撮影
その差は歴然ですね。「iPhoneSE」では被写体が近すぎてピントが合わないのに比べ、「Galaxy A51 5G」のマクロカメラでは花の凹凸や短い産毛のようなものまで鮮明に撮影可能。
なんでもない葉っぱもマイクロカメラで撮ると、ちょっとオシャレにかつ芸術的に見えます。これだけでも購入する価値がアリそう!
▼「Galaxy A51 5G」で撮影
▼「iPhoneSE」で撮影
自然なぼけ感を作ってくれるライブフォーカス
深度センサーが被写体の形や距離を測り、自然で適切なぼかしを演出します。わずか3秒で撮ったセルフィーですが、もはや一眼で撮影したようなクオリティーです。
手が届きやすいミドルレンジスマホ
使ってみて分かったのはとにかくカメラ!4つのカメラで場面に応じて写真を楽しめ、特にマクロカメラは本当に感動!価格はキャリアで異なるものの8万以下と、5G対応のミドルスペック端末としてはかなりコスパが良いです。高性能カメラで値段も控えめなスマホを探している方におすすめ!
「Galaxy A51 5G」の詳細はこちら→ Galaxy A51 5G さあ、未知の感動へ没入しよう。