海外へ行く際に一番の問題と言っても過言ではない語学の壁。現地の言葉が理解できればどれだけ良いことか。。そんな悩みを解決してくれる自動翻訳機が近年人気ですが、今回はちょっと珍しいイヤホン型翻訳機をご紹介します。
記事の後半には購入前に実機を手にとって使うことができる情報もありますのでお楽しみに!
音楽も聞ける多機能イヤホン翻訳機「Timekettle M2」
「Timekettle M2」は世界初のイヤホン型翻訳機を製作したメーカー『Timekettle』が第3弾のプロダクトとして開発した93言語に対応したイヤホン型翻訳機です。
大きな特徴は第1弾プロダクト「WT2 Plus」と比べ、通常のイヤホン機能が追加されたことで、翻訳機としてだけでなく音楽や通話をすることも可能に!
開封の儀
内容物「Timekettle M2」本体、Type-C充電ケーブル、取扱説明書の3点です。
11月末までに応援購入金額の合計が2000万円に到達した場合、fishカードが無料同梱されます。
fishカードとはゲームを課金するときに使うギフトカードのようなもので、本来有料のオフライン翻訳(日本語⇔英語など)を最大6組まで無料で交換可能。記事執筆現在(11月17日)の応援購入金額総額は半分の約1000万円。今後どうなるか楽しみですね。
イヤホンケースは珍しく真ん中でパッカーンと開くタイプ。開けやすく、かばんやポケットの中に入れてもケースが開いて中身がポロッと出てくることはありません。
重さはわずか12g。イヤホン単体で考えるとより軽量な製品はありますが、ここに翻訳機が入っていると考えるとめちゃめちゃ軽いです。
「Timekettle M2」にはこれまでの「タッチモード」「スピーカーモード」に加え、「リッスンモード」が新たに搭載。専用アプリでそれぞれのモードを場面によって切り替えて使用します。
「タッチモード」は2者間でイヤホンを片方ずつ装着し、相手の会話の翻訳がリアルタイムで聞くことができます。「スピーカーモード」はスマホに話し掛かることで、対象言語に変換した音声がスピーカーで流れるので発音がわからなくても安心して使えます。
そして今回新たに搭載された「リッスンモード」はスマホが相手の会話を聞き取り文字を起こし、イヤホンからは翻訳された音声が聞こえます。学校の授業や講義など一方的に聞いている時間が多い時に活躍します!
正確な翻訳機能。話す時に少しコツが必要
それでは実際に使用してみたいと思います。装着時はこんな感じ。イヤホンタイプはインナーイヤーで、カナル型に使われているシリコンにアレルギーがある方も安心して使用することができます。
高音質が売りのイヤホン達に比べて音質に関しては負けてしまう印象ですが、過度な音ズレや音量が小さすぎる(大きすぎる)こともなくイヤホンとして問題なく使用できます。
肝心な翻訳機能の性能はどうか。単語の難易度は関係はなく、長めの会話にも対応しています。完璧な翻訳ではありませんが、正確さは8割といったところ。
ただ声が小さかったり早口で話すと音声を聞き取れず翻訳できないことも。コツとしてはゆっくり・はっきりと話す事を意識すると正確に音声を認識して翻訳してくれます。
▼英語⇒日本語
日本に特化した検索エンジンを採用することで、日本で有名な固有名詞や専門用語も認識します。試しに”マックスむらい”というワードを入れて話してみましたが、本当に認識して翻訳してくれました!これはすごい!
▼日本語⇒英語
購入前に実機を使用する方法
本製品は最先端の製品を実際に試せる体験型ストア『b8ta(ベータ)』有楽町店にて、展示されていますので購入前に使うことができます。
さらに!ガジェットレンタルサイト『Rentio(レンティオ)』にて、「Timekettle M2」のレンタル可能。7泊8日で1980円とリーズナブルなところ、レンタル後に『Makuake』にて応援購入をした場合、1000円相当のキャッシュバックサービスがあるので、実質980円でレンタルできます。
『Rentio』の詳細はこちら→ 『Rentio』多機能イヤホン翻訳機 Timekettle M2
購入前に使用できるのは安心ですよね。気になった方はまず実際に使ってみてから購入を考えてみてはいかがでしょうか!なお、応援購入サイト『Makuake』では1月12日まで先行予約受付中です。
「Timekettle M2」の詳細はこちら→ どこでも使える、音楽も聴ける多機能イヤホン翻訳機『Timekettle M2』