紫外線はコロナウイルスの不活性化に効果的であると注目されており、スマホやメガネ、マスクを入れるだけで紫外線除菌をしてくれるポータブルUV除菌器の購入を考えている方も多いのではないでしょうか。でもその赤外線て本当に効果的な強さですか…?
そこで今回は、そのようなUV機器がどの程度(強さ・距離・範囲)の紫外線を照射しているのかを計測することができるポータブル強度計「GEIGER UV」をご紹介します。
紫外線を8段階で検出
紫外線は使い方を理解して利用するぶんには安全ですが、目に見えない不可視光だからこそ、その安全性をチェックする必要があります。「GEIGER UV」はそんな目に見えず、分かりにくい紫外線の強さ、距離、範囲がどの程度なのかを計測するポータブル強度計です。
本機は紫外線を照射する機械に近づけることで紫外線の強さを8段階で表示するLEDインジケーターが搭載されており、ひと目でどの程度の紫外線が照射されているのかが初めて使う人でも簡単に確認できます。
「GEIGER UV」は搭載したセンサーが紫外線照射機器に近づくほど照度は高くなっていることを表示し、効果的な強さの紫外線が当たる距離を把握することにも可能。積算光量が身体に害があると言われている3ミリジュールに達すると、アラームが鳴るので紫外線を浴びすぎることも回避できます。
イマイチ効果が分からなかったUVカットメガネの紫外線透過率も、本機を使って調べるとやはり効果があったんだなと実感できると思います。
どこでも計測できるサイズ感
「GEIGER UV」は長さ5cmと手のひらに完全に収まる超コンパクトサイズです。キーリングが付いているので、キーホルダーとして鍵やバッグにつけてどこにでも持ち運ぶことが可能です。
UV除菌グッズの購入を考えている方は、家電量販店などで紫外線の強さや範囲が効果的かどうか調べてから購入するのがおすすめです。自分がより満足した商品を買うことができますよ!
クラウドファンディングサイト『GREEN FUNDING』では11月24日まで支援することができますので、気になった方はチェックしてみて下さい。
「GEIGER UV」の詳細はこちら→ そのUV照射機器、本当に効果がありますか?
紫外線の照度、光量を計測するポケットサイズの「GEIGER UV」UV除菌機器の有効性チェック、歯科医のUVc機器の定期測定にも便利。
画像はGREEN FUNDINGより