先日iPhone 12 Proの耐久テスト動画を公開したYoutubeチャンネル「JerryRigEverything」から、iPhone 12 Proの分解動画が公開されました。
<関連記事>
iPhone 12 Proのスクラッチ耐性は変わらず?でも耐熱性はバッチリ【耐久テスト動画が公開】
iPhone 12 Proの内部は超繊細
iPhone 12 Proのディスプレイを剥がした様子
まずディスプレイを剥がすと、中にぎっしりとセンサーやバッテリー、マザーボードなどが詰め込まれているのが分かります。
ちなみにこの動画ではディスプレイの剥がし方に失敗し、ディスプレイを壊してしまったそう。決して真似しないでくださいね。
カメラとLiDARセンサーはココ
まずリアカメラ部分を外すと、カメラの2つにOIS(光学手振れ補正)が搭載されていることがよくわかります。
左2つはピンセットで動かすことが出来る
そして新しく搭載された「LiDARセンサー」がこちら。
LiDARセンサーはカメラセンサーとは別に取り付けられています。思ったよりも小さいですね。
バッテリーは2815mAhと確認
バッテリーを取り外すと、そこには2815mAhと記載されています。前モデルよりも小さくなっているのは間違いないようです。
MagSafe用の磁石を発見!
MagSafe用の磁石は無線充電コイルの下に取り付けられています。
小さなねじを置くと貼り付く
ただこちら側はMagSafe側の磁石に比べて弱めな印象。あまり強い磁石を使うと本体側に悪影響出るのかもしれませんね。
大量の金属がくっついたMagSafe
技術が詰まったiPhone 12 Proが凄すぎた!Miniはどうなっちゃうの?
いかがだったでしょうか。小さなiPhoneの内部構造の凄さが分かってもらえたかと思います。ちなみに未発売のiPhone 12 Miniはさらに小さくなるということ。内部がどうなるのかは想像もつきませんね。
iPhoneに限らずスマホの中は複雑で、最新の技術がぎっしり詰まっています。中身を覗きたい気持ちも分かりますが、専門知識がないと元に戻せなくなるので、絶対に真似しないでくださいね!
今回紹介した動画はこちら!(英語)
画像はYouTubeより