今ぐらいの時期って朝と夜の寒暖差が激しくて洋服選びが難しいですよね。冬用のコートはまだ早いし、かといって帰宅時は冷え込むのでそれなりに防寒は必要。そんな時は気温に合わせて着回し方が変えられるジャケットがおすすめです。
大手クラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』に登場している3通りの着方を楽しめるダウンジャケット「服飾メーカーが本気で作った、3in1発熱ダウン」の実物をお借りすることが出来ましたので、着用して着心地や性能を見ていきたいと思います。秋から真冬シーズンを通して使えるアウターが欲しい!という方は必見です!
1着3役の発熱機能付ダウンジャケット
本商品は、洋服メーカー『COTTONSMITH(コットンスミス)』がこれまでのノウハウを凝縮して製作した究極のアウタージャケットです。発熱ダウンと防寒ジャケットの2枚構成されており、その日の天候によって着方を変えることが可能。また、発熱ダウンはモバイルバッテリーと接続することで瞬時に衣服内温度を高めます。
開封の儀
「ブラック」「ネイビー」2色のカラバリから、今回はネイビーカラーを実着させて頂きます。暗めなネイビーを想像していましたが、思ったよりも明るめな色合いで、所持している他のネイビーカラーのアウターと被らずに着こなせそうです。
生地がしっかりしているという印象で、素材はポリエステル繊維100%で作られています。アウトドアブランドのマウンテンパーカーと同じような手触りです。
インナーにパーカーを着ている時、パーカーとジャケットにそれぞれフードが付いていると首の後ろが大きく膨らみ、スタイリッシュに見えません。ジャケットのフード部分は着脱式になっており、マグネットテープとボタンを外すことで簡単に取り外しができるので、野暮ったく見えることも回避できます。
次に発熱ダウン。ジャケットからダウンを取り外す方法ですが、両サイドの脇付近にあるファスナーを開け、続いて袖口と首の後ろ部分のボタンを外すことで取り外し可能です。あらかじめ外しておけば、室内で厚く感じた時にジャケットだけすぐに脱ぐことができるので楽ですよ!
ダウン内部には保温性に優れている羽毛が90%使われており、少し厚めな印象。前面のポケット付近に2枚、背中に1枚、計3枚のグラフェン発熱シートが搭載されており、「背中は暖かいけど正面が寒い」といった従来の発熱機能を搭載したアウターの弱点を克服した設計になっています。左ポケットにはUSBケーブルが内蔵されおり、モバイルバッテリーを接続することで瞬時にヒーター機能が作動して発熱シートの温度が上昇していきます。
ダウン左胸にボタンが付いており、これを押すことで4段階の温度調節が可能。
実際に3通り試してみました!
まずはジャケットだけで。着た感じは少しゆったりとしていてシルエットが可愛いく、男女兼用で使えそうです。今回はLサイズということもあり、身長171cmの私には少し着丈が少し長かったように感じました。普段から好んでオーバーサイズを着たい方にとっては、たまらないサイズ感だと思います。ちなみに今の時期はジャケットだけで十分な暖かさでした。
続いて発熱ダウン。こちらも多少大きく感じましたが、軽くて着やすく、ジャケットに比べるとより身体にフィットします。ジャケットを着ているときよりも両腕が自由に動くので、作業をする時はこちらがおすすめです。
ヒーター機能も使ってみます。温度レベルを最大まであげてみると、両ポケット付近がすぐに暖かくなりました。背中の発熱シートはサイズが大きかったせいか前面程の効果を感じることができず..。それでも十分暖かいですが、背中の暖かさも感じたい!という方は、オーバーサイズではなく、身体の大きさにピッタリめなサイズを購入すると良いと思います。
最後にジャケット+発熱ダウンを一緒に着てみましたが、流石に2枚を同時に着ると一般的なアウターよりも少し重め。しかし、防寒性は抜群です!発熱機能もONにしたら、これはもう笑うレベルで暖かいですよ。
気温によって適切な着回し方ができる3in1発熱アウター「服飾メーカーが本気で作った、3in1発熱ダウン」をご紹介してきました。3通りの着回しができ、発熱機能もボタンを押して数秒後には暖かさを感じれる超高性能なものでした。今年の冬はジャケット+発熱ダウン+ヒーター機能で暖かく乗り超えましょう。
『CAMPFIRE』では11月27日まで支援を募集しています。なお、発送は12月を予定されていますので今年の冬に間に合います!気になる方は是非チェックしてみて下さい。
「服飾メーカーが本気で作った、3in1発熱ダウン」の詳細はこちら→ 服飾メーカーが本気で作った、3in1発熱ダウン【即暖1秒/最大53℃】