Xiaomiのグループ会社Huamiから「Amazfit GTR 2」「Amazfit GTS 2」がグローバル向け発表されました。この2機種の日本向けの発売も告知されています。
円形ディスプレイの『GTR 2』と長方形の『GTS 2』
今回発表された「Amazfit GTR 2」と「Amazfit GTS 2」の主な特徴は以下の通り。
- 3Dガラスに覆われた、ベゼルレス有機ELディスプレイ
- マイク・スピーカー搭載で通話も可能
- 音声アシスタント「Amazon Alexa」対応
- 3GBの内部ストレージで約600曲を保存・再生可能
- Bluetoothイヤホン等と接続可能
- GPSやSpO2センサーなど、多数センサーを搭載
- 深度50メートルの耐水性
2機種のほとんどのスペックは共通しており、価格はアメリカ発表価格で179ドル(約1.9万円)です。
その他にも通知機能やタッチ決済など、必要な機能はほぼ搭載されています。先月発表された中国版とは、音声アシスタントなど若干の差異があります。
発売はまずアメリカ向けにGTR 2は10月30日、GTS 2は11月1日から発売されます。日本発売の日時は未定です。
Amazfit GTR 2
Amazfit GTR 2は454×454pxの円形AMOLED(有機EL)ディスプレイを備えたモデルになります。3Dガラスで覆われたベゼルレスディスプレイは中々の高級感です。
筐体はステンレス製。バッテリーは471mAhで、通常使用で14日間、最長では38日間という超ロングバッテリーライフを誇ります。
Amazfit GTS 2
Amazfit GTS 2は四角い348×442pxのAMOLEDディスプレイを採用。より使いやすいデザインです。
こちらの筐体はアルミ製で、バッテリーはGTR 2より小さくなっています。それでも通常で約7日間、最長20日間の連続使用が可能と十分な長さです。
発売は今年中?とにかくGTR 2が欲しすぎる
日本発売はすでに公表されているため、早ければ今年中には発売されそうです。価格も変わらず2万円程度となるでしょう。
筆者が特に気になっているのはAmazfit GTR 2。筐体には高価なステンレスが利用され、バッテリーも14日間持続。その他多数機能が盛り込まれて2万円以下は正直安すぎです。
GTS 2も魅力的。円形ディスプレイのデザインも良いですが、実用性を考えるならば四角い方がよさそうですね。とにかく日本発売が待ちきれません!
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画像はAmazfitから