最強スペックのゲーミングフォン「ROG Phone 3」をお借りできたので、紹介していきます!
最強スペックのゲーミングフォン「ROG Phone 3」レビュー!
まずはさらっとROG Phone 3のスペックをおさらいしましょう。
ROG Phone 3はSnapdragon 865+を搭載しており、そのスペックは最新のiPhone 12シリーズにも勝るほど。メモリ(RAM)も12GBと大容量で、容量も512GBとパソコン並みです。
ディスプレイのリフレッシュレートは144Hzに対応。その他もLRボタン搭載など、ゲームプレイでは世界最高のスマホと言っても過言ではありません。
では早速実機レビューしていきます!
凄いところ、その1:パッケージと本体デザインが格好いい
スマホのパッケージなんてみんな同じでしょ?と思っている方。筆者もこの箱をみるまではそう思ってました。この箱を見るまでは、、、
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なんとまさかの三角形!しかもゲーミングっぽいカラフルなラインまで入っている派手なデザインです。でも実は、ROG Phoneシリーズでは恒例だったりします。
ちなみにサイズも中々大きめ。ですが、ちょうどラグビーボールみたいなサイズで意外と持ちやすいですね。
そして本体デザイン。
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背面に光るROGのロゴや、機構が透けて見える部分など、こちらもまたゲーミングなデザイン。
ですが前モデルと比べると意外とすっきりした印象。前モデルでは特殊な機構がチャームポイントだったのですが、ちょっと耐久性に不安があったのでここは改善点です。
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ディスプレイ側はノッチやパンチホールのないデザインです。その分上下のベゼルは太めですが、ゲームをやる際はミスタッチも少なくなるのでちょうどいいんです。
カメラとType-Cポートが右側に寄っているのは好印象です。ゲームで横持ちしてると手がかぶりやすいのですが、これなら顔出しゲーム配信などにも使えそうですね。
凄いところ、その2:ディスプレイが超滑らか
ROG Phone 3を使ってみてすぐ驚いたのが、ディスプレイの滑らかさです。144Hzリフレッシュレートにもなると触ってすぐにその滑らかさが分かります。
リフレッシュレートはゲームの成績にも直結してくるので、超大事なポイント。ちなみにこれに慣れるといつものスマホが凄くカクカクして感じます。
リフレッシュレートは状況に応じて自動で切り替わりますが、手動で固定することも出来ます。高リフレッシュレート固定では電池持ちがかなり悪くなるので、気になる方は設定を変えましょう。
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凄いところ、その3:ゲーム特化モード「Xモード」が凄い
ROG Phone 3はXモードというゲーミングモードが搭載されています。
起動すると電池消費が増す代わりに、端末の性能が向上します。設定されたゲームをプレイする際には自動で起動するようです。
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そして設定したゲームではゲーム用メニュー「Game Genie」を起動できます。
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ここではゲーム毎の詳細な設定や、LRボタン「Air Triggers」などの設定が可能です。ゲーム中画面の明るさを変えられるのも助かりますね。
そして何より大事なことですが、Xモードを起動すると背面のROGのロゴが虹色に光り、壁紙がこんな風に変わります。
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最高にかっこいいですね!これを見るためだけに何度も起動したくなります。
ゲーミングスマホとしては最高だけど、ちょっと気になるところも
個人的にゲームをやる方なので、ROG Phone 3でも何度もゲームをテストしてみました。
感想は最高!でした。もちろん最高設定で重いゲームをなんなく遊べますし、なによりLRボタンが楽。特にFPSゲームの操作性はかなり良くなりそうです。
ただし気になったのが、電池持ちと重さです。ROG Phone 3は6000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、その分本体はかなり重め。
その割に電池の消耗も早いです。もちろん普通のスマホでもそうですが、ゲームをしていると本当にすぐに電池がなくなります。高いリフレッシュレートの影響も結構ありそうです。
充電速度も上がっているので、2時間半程度で充電は完了しました。休憩がてらこまめに充電するのがよさそうですね。
しかし、それ以外のところは最高。スマホゲーム好きの方にはぜひこの素晴らしさを体験してみて欲しいです。ゲームに課金するのも良いですが、端末課金も大事ですよ!
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ROG Phone 3 (ZS661KS-BK512R16)
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