『iPhone 12』の耐落下性能4倍は、「セラミックシールド」の力だけではないようです。
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フラットデザインが耐落下性能の向上に
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『iPhone 12』のディスプレイ素材が従来のガラスから「セラミックシールド」に変更されたことで、耐落下性能が4倍になりました。
ただ、この耐落下性能4倍は「セラミックシールド」の力だけではないようです。
説明ページを見ると、カバーが頑丈になった理由として「カバーとボディの高さが同じになったこと」が挙げられています。
Ceramic Shieldのほかに、前面のカバーが頑丈になった理由がもう一つあります。それは、カバーとボディのエッジを同じ高さにしたこと。これにより、カバーがさらにしっかり守られます。すべての工夫を合わせたら、耐落下性能が4倍もアップ。前年のモデルとの比較では、iPhone史上最も大きく向上しました。
つまり、丸みを帯びたエッジデザインからフラットデザインにしたことも、耐落下性能を上げる要因になったということです。