Mudra Band(ムドラ・バンド)は指の動きによる“ジェスチャー操作”でApple Watchをコントロールできる実験的な製品です。
- 支援総額：2100万円突破
- 配送予定：12月（2020年）以降
- 日本配送：可能
14日の未明からAppleが公式の発表会を行ない、iPhone 12などが登場ましたが、予想をはるかに超えるような革新的な内容には乏しいという印象を持った方も少なくないハズ。一方でこのMudra Bandは未来を感じさせるプロダクトとなっているようなので、さっそく詳細をチェックてみることにしましょう。
◇ Mudra Bandの特徴
メーカーが「医療品並みのグレード」と謳（うた）うセンサーで手首を流れる神経信号を受信。機械学習によってつくられた独自のアルゴリズムがその微弱な信号を解析することで、Apple Watchを操作する信号に変換する仕組みです。
動画のイメージ図はこんな感じ。脳から腕の神経を通って指に向かう信号をバンドが受け取って、Apple Watchの操作に利用します。
例えば、ランニング中など画面に触れて細かい操作ができない場合などでも指を動かすだけでコントロールが可能。慣れれば画面を見る必要すらないので、より安全と言えるでしょう。
内部の構造は以下の通り。バンドは水飛沫を受けても故障しないIP56相当の性能を備え、Apple Watch とはBluetoothで接続する仕組みです。
Mudra Bandをゲットするための最小支援額は179ドル（約18,800円）で、一般販売予定価格の28%オフとお得な値段です。また、日本への送料は25ドル（約2600円）〜となっています。
支援額やプロダクトの詳細などは以下のリンク先ページでご覧ください。
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※クラウドファンディングはその仕組み上、リターン（製品など）の提供が遅延、もしくは失敗するリスクがあります。本ページに記載されたURLからの売り上げは一部が製作者に還元される場合があります。本製品はAppleが公認はないため、watch OSのアップデートなどにより動作しなくなる可能性があります。
