ラーメンは太麺が好きという方に朗報です…！ 9月21日、明星食品から発売された即席ラーメン「麺神（めがみ）」シリーズは、“袋麺史上最太級”と謳われた麺が特長。茹で時間はなんと7分。今までの即席麺にはない「太さ、コシ、食感」を実現した神旨ラーメンになっているとか。ラインナップは2種類で、醤油と味噌があります。
具材が入っていない袋麺なので、どのように食べるかはあなた次第！ 今回は醤油と味噌をそれぞれ使って、公式サイトで紹介されているアレンジレシピを実際に作ってみました♪
カップ麺の麺神レビューはこちら
→ついにカップ麺はここまで来た!! 神太麺×濃厚スープがお店クオリティすぎる「明星 麺神(めがみ)」食べてみた!!
シンプルイズベスト！ まずは具材がもやしだけの簡単アレンジに挑戦
公式サイトでは麺神を使ったアレンジレシピが多数紹介されていますが、まず目に飛び込んでくるのが“もやし1つで「神った」逸品”と題された最も簡単なレシピ。1人前に使う材料は、醤油または味噌の麺神1袋と、もやし100gだけ。早速作っていきましょう！
もやしはレンジ加熱で簡単調理
袋を開けてみると、早速“神太麺”がお目見え。確かに袋麺でここまで太さのある麺は見たことがありません。
粉末スープと液体スープが同封されていますが、こちらはあらかじめ器に入れておいてください。
熱湯600ml(カップ3杯)に麺を入れ、ほぐしながら7分間茹でます。
もやしは耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、500Wで1分(600Wの場合は50秒)加熱します。
麺がほぐれたら火を止め、鍋からお湯だけを先に器に入れ、スープをよくかき混ぜて溶かしてください。
最後に麺を入れ、調理したもやしを盛り付けたら出来上がり。
シャキシャキもやしがより“お店感”を演出
お財布に優しい基本のアレンジが完成しました。
注目の麺をすすってみると、本当にラーメン店で食べるような食感で驚きます。コシがあってもっちもち。小麦が香る味わい深い麺は、これまでの即席麺とは明らかにレベルが違います。
スープは3つのだし (鶏ガラ・煮干し・香味野菜) に煮干しが香る背脂を加えて作られているとか。背脂が入っているため、一般的な醤油ラーメンよりコクのある旨みが強いスープになっています。
シャキシャキのもやしが加わるだけで、各段にお店のラーメンに近付きますよ。
同様の作り方でトッピングを変えれば…「コーンバターラーメン」に
こちらは味噌を使ったアレンジ。包丁をほとんど使わずにできちゃいます。
麺とスープの作り方は先ほどと同じ。最後にコーン、カットわかめ、カット青ねぎ、味玉子、バターをトッピングすれば完成です。
醤油も神旨な一杯でしたが、味噌もまた絶品！ 風味豊かな香味野菜に、豚骨エキス、赤味噌・白味噌をブレンドしたコクのあるスープが太麺によく絡みます。
応用編としてつけ麺もご紹介♪
濃厚スープもポイントになっている麺神は、つけ麺にするのもおすすめです。麺神の醤油、豚バラ肉50g、玉ねぎ1/4個(60g)、カット青ねぎ適量で作りました。
先ほどまでの作り方と違うのは、600mlの熱湯で麺を10分茹でる点（先ほどは7分でした）。茹で上がったら麺はザルにあけて、流水で洗い水気を切っておきます。
豚バラと玉ねぎは事前に炒めておき、粉末スープ、液体スープと一緒に器に入れます。
もやしラーメンやコーンバターラーメンと同じ600mlの湯量でつけ汁を作るのは薄すぎやしないか？と心配していましたが、10分間茹でることで最終的にだいぶ湯量が減るため、そのまま器に注ぐだけでつけ麺にぴったりな濃いめのつけ汁が自動的にできちゃいました。
筆者は今回、10月5日に発売された麺神のカップ麺タイプも食べてみましたが、こちらもクオリティの高い神太麺に驚きました。チャーシュー、背脂加工品、メンマ、ねぎが具材として最初から入っているので、より手軽に“神旨な一杯”を楽しむことができますよ。太麺のコシをとことん追求したい方は、袋麺タイプをおすすめします。
販売者：明星食品
メニュー：「明星 麺神 神太麺×旨 醤油」、「明星 麺神 神太麺×旨 味噌」
価格：180円（税別）
公式サイト：レシピ情報｜明星食品 麺神 ブランドサイト
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ついにカップ麺はここまで来た!! 神太麺×濃厚スープがお店クオリティすぎる「明星 麺神(めがみ)」食べてみた!!
(文・写真 3suke)
(編集：かーこ)
