2020年8月5日に開催されたサムスン電子公式イベントで、Galaxyシリーズの新型完全ワイヤレスイヤホンが発表されましたね。
巷では既にその見た目から”ソラマメ”との愛称で呼ばれており、注目が集まっています!
今回は実機をお借りすることができましたので、実際に使ってその使用感をお届けしたいと思います。
「Galaxy Buds Live」
「Galaxy Buds Live」はGalaxy Budsシリーズ初となる、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
インナーイヤー型イヤホンの弱点であった遮音性ですが、ノイズキャンセリング機能が新搭載されたため、その効果が期待されています!
開封の儀
参りますっ!
中身はいたってシンプル。
ケースはType-cケーブルで充電をすることができます。付属で大きめのウィングチップが付いているので、自分の耳に合わせて使用できます。
ケースのサイズは単三電池ほど大きさと超コンパクトで、ポケットにもスッポリ収まる大きさ!見た目はジュエリーボックスのようなデザインで可愛らしい印象です。
”ソラマメ”のようなルックス
これが噂の”ソラマメ”イヤホンか!実際に現物を見ても、ほんとのほんとにソラマメです。。
外側はメタリックな仕様になっており、とてもイケてます!
実際に装着してみました。
装着感はインナーイヤーとカナル型イヤホンの丁度中間。カナル型のような閉鎖感は無く、超コンパクトで軽量な為、長時間使用していても耳が痛くならなそうです。
実際筆者は4.5時間ほど連続して使用していましたが、イヤホンを付けているのを忘れるような感覚で、耳も全く痛くなりませんでした。
気になる音質
めちゃめちゃクリアな音質です。バスドラやベース音の重低音がしっかり響きつつ、ギターのカッティング音などの繊細で細かい音までしっかりと聞こえます。
重低音特化というわけではなさそうなので、中性でよりクリアなサウンドがお好みの方におすすめです。
新機能アクティブノイズキャンセルはいかほど?
今回の目玉であるアクティブノイズキャンセル機能ですが、実際に使ってみた感想は、他製品のノイキャンに比べると、効果が薄いように感じました(あくまで筆者の感想です)。気持ちあるなーくらいな感じで、外界の音も意外と聞こえます。
ただ、全く効果がないわけではないので、既にインナーイヤー型イヤホンをお使いの方で、ノイズキャンセル機能が欲しいよ!という方にはピッタリだと思います。
操作性
「Galaxy Buds Live」は左右の本体にタッチセンサーが搭載されていて、タップの回数によって音楽の再生や停止、通話の応答・拒否をすることができるのでとても便利です。
ただしタッチセンサーの感度が良すぎるため、操作するには一定の慣れが必要そうです!
個人的にはタッチ操作で音量の上げ下げができると更に良かったかと思います。
まとめ
今回はGalaxy Budsシリーズ初となる、アクティブノイズキャンセルング機能搭載の「Galaxy Buds Live」を使っていきました。
ノイズキャンセリングに関しては、目玉というよりは今までのインナーイヤー型に多少ノイズキャンセリング機能が付いたと思っていただけると良いかと思います。
見た目のインパクトはもちろんのこと、音質も中音よりのしっかりとしたサウンドが特徴的で、その軽さから超時間の使用にも適しているイヤホンです!気になる方はぜひチェックしてみてください!
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