1954年の発売以来愛され続けている雪印メグミルクの「6Pチーズ」。そのまま食べてももちろん美味しいんですが、最近ではレンジで温めてから食べる「とろッピ~」という食べ方が人気なんです。
今回はそんなとろッピ~の進化系、「とろッピ〜ザ」を実際に作ってみたいと思います。ピザというと工程が多そうに思えますが、材料も冷蔵庫にあるもので簡単に作れますし、レンチンで温めるだけなので、ちょっとひと手間でアレンジできちゃいますよ!
正直この発想はなかった…!
材料はこちら
・6Pチーズ…1箱
・トルティーヤ…1枚
・ピザソース…お好きな量
・お好みの具材…お好きなもの
公式ツイッターで紹介されていた写真をもとに、材料を揃えてみました。筆者は今回、ピザソースはケチャップ+パセリで代用、具材はコーン+ピーマン+ウインナー+パイナップルを使ってみましたよ。トルティーヤの皮はチーズの下に敷く土台になります。なくてもいいか、と最初は思ったんですが…トルティーヤの優秀な仕事ぶりが後にわかります。ぜひ揃えてください!
トルティーヤはあらかじめカット
筆者は事前準備として、トルティーヤを6等分に切っておきました。チーズや具材をのせてからカットすると大変なので、このほうが食べやすいかなと。
そこに6Pチーズをのせます。筆者は食べやすさ重視でかなり離して置いてますけど、もっとピザっぽく見せたい方は、キュッと中心に集まるように置いてくださいね。
ピザソースを塗ったら、あとは具材をのせるだけ♪
想像以上に具材がのらない(笑)
何からのせようかとしばし考え…
ウインナーからのせてみたんですが…
1枚のせたらもうスペースいっぱい! 薄切りにしたウインナーがもはやサラミに見えてきます。チーズが小さいので、欲張って具材を用意してもあまりのりません。結局数個をパラパラっとのせるかんじでトッピング終了。
レンジで30秒温めたら完成~!
筆者宅のレンジでは、30秒だとあまりとろけなかったので、プラス30秒チンしてみました。少しチーズがとろけて、形が変化しているのがおわかりいただけるでしょうか。
チーズは中まで激熱状態。トルティーヤがあるおかげで、なんとか持ち上げられます。柔らかくなったチーズがでろ~んと伸びるので、やや大きめのトルティーヤにしておいて正解でした。巻けます。なんせトルティーヤですから。
6Pチーズの新たな魅力を発見
パン生地とチーズの分量が逆転したんじゃないかと思うほど、チーズが主役のピザになりました。味わいもピザそのもの。そりゃそうですよね、使っている材料はピザと全く同じですから。
表面のチーズはとろっととけて、ピザソースと混ざり合っていますが、断面を見てみるとこの通り分厚いまま!
最近はピザチェーンでもチーズ盛り盛り系メニューが流行っていますが、これだけ厚みのあるチーズがのったピザは他にないですよね。温められた6Pチーズは、より濃厚な風味が増し、食感もふにゃっと柔らかいチーズになります。かなり贅沢感があるメニューですが、手軽に作れるのでお酒のおつまみにぴったり!
見た目も味も楽しめる「とろッピ〜ザ」。とろ~りアツアツの6Pチーズの美味しさにハマること間違いなし。筆者のおすすめはパイナップルのせ! 今回は缶詰を使用しましたが、甘酸っぱいトロピカルな味わいが子ども達にも好評でした。ぜひご家庭にある材料で作ってみてくださいね♪
製造:雪印メグミルク
メニュー:6Pチーズ
希望小売価格:365円(税別)
公式サイト:6Pチーズ【公式】 on Twitter:とろッピ〜ザ
(文・写真 ☆3suke☆)
(編集:かーこ)