そのまま食べても、アレンジしても美味しい「サッポロ一番 みそラーメン」。サンヨー食品の公式サイトを見てみると、みそラーメンを使ったレシピだけで68件も掲載されています。
今回はその中から、ひき肉や豆乳を使ってアレンジするメニュー「おうちにあるもので担々麺」をご紹介します。みそ×豆乳のコク旨スープが絶品ですよ!
お馴染みのみそ味が激変
材料はこちら(1人分)
・サッポロ一番 みそラーメン…1袋
・豚ひき肉…100g
・豆板醤…小さじ1/2
・ごま油…小さじ1
・小ねぎ(小口切り)…適量
・ラー油…小さじ1
【A】にんにく(すりおろし)、砂糖…小さじ1/2
【A】酒…小さじ1
【B】調整豆乳…100ml
【B】白すりごま…大さじ3
通常であれば、練りごまや甜麺醤、鶏がらスープなど、より多くの材料が必要になる坦々麺。自宅で一から作るとなるとなかなか面倒なイメージですが、インスタントラーメンなら簡単。もともと美味しいみそ味をアレンジするだけですから、まずくなるわけないですよね(安心)。
多めのすりごまがポイント!
1.まずフライパンにごま油を熱し、ひき肉、豆板醤を炒めます。豆板醤の量はお好みで。豚肉に火が通ったら、【A】を加えてさっと炒め、具材の準備は完了。
2.鍋に湯400mlを沸かし、麺を入れてほぐしながら3分ゆでます。
3.ゆで上がったら、【B】と添付のスープ小さじ2を加えて混ぜ、全体が温まったら器へ。豆乳を入れて煮立たせると分離してしまうので、温める程度ですぐ火を止めてください。
大さじ3のすりごまって、結構多いんですね。すりごまを入れると、一気にごまの風味が香り、担々麺に近づきます。
4.仕上げに小ねぎを散らし、ラー油をたらせば完成! 添付の七味スパイスは、お好みで入れてください。
ちゃんと担々麺のスープになってる~!
見た目と香りはもう完全に坦々麺。
みそスープの粉末をそのまま使っているのに、豆乳やすりごまが加わると、ここまで違った味わいが楽しめるんですね。スープ全量を豆乳にしていないのでしつこすぎず、まろやかなコクを感じながらも、最後まで飽きずに飲み干せるスープになっています。甘さが足された調整豆乳を使っているので、深みのあるコク旨スープが楽しめますよ。
豆板醤で炒めたお肉がスープと合わさると、これまた美味しい~! 今後おうちで坦々麺が食べたくなったら、このアレンジに限る!
好きな野菜を足して作ってみた
こちらは炒める際にもやしを足して作ったもの。しゃきしゃき食感がいいですよ。炒めた具材をあとのせするだけなので、好きな具材で作れていいですよね。
チンゲン菜や白髪ネギをのせると、より本物っぽい仕上がりになりそうです。
みそラーメンで、よくもここまで坦々麺を再現できたものだな~と感心しまくり! わざわざ練りごまを用意しなくても、すりごまで十分代用できます。
辛党の筆者は、豆板醤多め、ラー油マシマシで作りました。付属の七味もぶっかけて、とことん辛旨な味わいを堪能しましたよ♪
製造:サンヨー食品
メニュー:サッポロ一番 みそラーメン
希望小売価格:111円(税別)
公式サイト:おうちにあるもので担々麺 | サンヨー食品 – サッポロ一番
(文・写真 ☆3suke☆)
(編集:かーこ)