ファーウェイが新スマートウォッチ「Watch FIT」と「Watch GT 2 Pro」を発表しました。価格はWatch FITが129ユーロ(約1.6万円)から、Watch GT 2 Proが329ユーロ(約4.1万円)から。
Huawei Watch FIT
- 1.64インチAMOLEDディスプレイ(280×456px)
- 10日間連続使用可能(5分で1日使用可能)
- 96のトレーニングモードを搭載
- SpO2(酸素飽和度)センサー
Huawei Watch FITは1.64インチのAMOLEDディスプレイを搭載。縦長のApple Watchのような形状です。
Watch FITの最大の特徴はその稼働時間です。10日間連続で使用可能で、もし充電が切れかけていても5分の充電で一日持たせることが出来ます。
通知機能やミュージックコントロールなど基礎的な機能はもちろん、健康維持機能として96のトレーニングモードを搭載しています。
また、新型コロナウイルスによって一躍注目されている「SpO2センサー」も搭載。数秒で血中酸素飽和度を計測することが出来ます。
価格は129ユーロ(約1.6万円)から。カラーはサクラピンク、ミントグリーン、カンタロープオレンジ、グラファイトブラックの4色が用意されています。
Huawei GT 2 Pro
- 1.39インチ円形AMOLEDディスプレイ(454×454px)
- 通常使用で14日間のバッテリーライフ(充電は無線に対応)
- GPSを搭載
- 100を超えるワークアウトのモードを搭載
- SpO2センサー搭載
- 単体で音楽再生が可能
- 5ATM防水に対応
Watch GT 2 Proは高級感あふれる円形のスマートウォッチです。筐体はチタンフレーム製で、ウォッチフェイスは200種類以上の中から好きなものを選ぶことが出来ます。
GPSやSpO2センサーを搭載し、ワークアートのモードも100種類以上搭載されています。
また、スマートウォッチ単体での音楽再生も可能です。スマホをもちあるかなくてもランニング中などに音楽を聞けるのはありがたいですね。
価格はスポーツモデルが329ユーロ(約4.1万円)、クラシックモデルが349ユーロ(約4.4万円)となっています。
日本発売は不明
Watch FIT、Watch GT 2 Proの日本発売は今のところアナウンスされていません。
ただ、Watch GT 2は日本発売されていたため、可能性としては十分にあると考えています。今後の発表を待ちましょう!
画像はHuawei公式サイト(英語)より
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