MacBookなどのノートパソコンをお使いの皆さん、”拡張ポート”何使ってますか?
いろんな会社からたくさんの種類の製品が発売されていて、正直どれを買えば良いか悩みますよね。そこで考えたいのが、「何を重視するのか」です。
写真をやるからSDカードリーダーが欲しい。
デスクに置いておくからいろんな機能が欲しい。
ここまでくればお察しの通り、今回紹介するのは7種類のポートを搭載し、高解像度出力対応のドッキングステーション「Thunderbolt 3 Dock Core」です!
「Thunderbolt 3 Dock Core」
先述の通り、今回紹介する「Thunderbolt 3 Dock Core」は、7種類のポートを搭載し、高解像度出力対応のドッキングステーション。ベルキン株式会社が8月28日より発売したコンパクトで持ち運びも可能な製品です。
7種類のポート
「Thunderbolt 3 Dock Core」はコンパクトでありながら、高解像度映像出力、有線インターネット接続、周辺機器への同時アクセス等、様々な機能を最大限の拡張が可能になっています。
様々な周辺機器と接続し、作業に必要な機能を一箇所にまとめられるのは嬉しいポイントですね。
対応のポートは以下の通りです。
・DisplayPort(DP 1.4、映像出力解像度:8K/30Hz、5K/60Hz、4K/60Hz)
・HDMI(HDMI 2.0、映像出力解像度:4K/60Hz )
・Gigabit Ethernet(最大速度1G)
・オーディオジャック(イン/アウト)
・USB-A 3.2 Gen 2(最大データ転送速度10Gbps)
・USB-A 2.0ポート
・USB-C ポート (給電インプット、最大60Wパワーパススルー)
最大8K、デュアル4K出力
この製品の凄いところは、最大8K映像出力、デュアルディスプレイで最大4K出力が可能なところ。最大4K/60Hz (3,840 x 2,160)のデュアルディスプレイ、または最大8K/30Hz (7,680 x 4,320)、もしくは5K/60Hz (3,840 x 2,160) のシングルディスプレイに対応しております。
映像出力の詳しい解像度やそのほか詳細については、以下の表もしくは公式ページを参照してください。
「Thunderbolt 3 Dock Core」の詳細はこちら→Belkin公式ページ
2つのパワー駆動方式
ドッキングステーションは、様々な出力に対応するために、大きくて重いAC電源を必要とすることもあります。しかし、この「Thunderbolt 3 Dock Core」には要りません2種類のパワー駆動方法により、手軽に接続デバイスへの給電が可能となっているのです。
・搭載USB-C端子よりPDパワーパススルー
・接続デバイス(ノートパソコン)より給電
別途に電源を必要としないので、持ち運びも楽々。どこでも使えて便利です。
製品仕様
「Thunderbolt 3 Dock Core」は、Thunderbolt 3搭載のMacBook ProやMacBook AirなどのMac OS(Sierra 10.12含む/以降)、およびWindows OS(Windows 10含む/以降)のパソコンに対応しています。
MacもWindowsも対応しているのは地味に嬉しいです。
そのほか、主な仕様は以下の通り。
サイズ:H3 x W10 x D30 cm (ケーブル含む)
質量:213.8g
カラー:ブラック
まとめ
今回は、最大8K出力対応のドッキングステーション「Thunderbolt 3 Dock Core」を紹介しました。必要な拡張機能を最大限活用できるアイテムとなっています。
価格はAmazonで16,980円(税込)。少しお高めですが、Apple Storeのサードパーティ製アクセサリとして販売されるBelkinの製品なので、品質は折り紙付きです。気になった方はぜひチェックしてみてください!
「Thunderbolt 3 Dock Core」の詳細はこちら→Belkin公式ページ
Amazon
(文:一之瀬しの。)
(編集:momozow)
画像はプレスリリースより