持ち物に名前を付けたり、ファイルにタイトルをつけたり……滅多に使わないけど、たまーに必要になるラベルライター。
事務仕事をしたり、整理整頓したりするのに必須アイテムですよね。
そんなラベルライター「ネームランド」でも知られるCASIOから新商品が登場したのでご紹介します!
「Lateco EC-P10」
カシオ計算機は、ラベルライター“Lateco(ラテコ)”の新製品として、『EC-P10』の発売を発表。発売日は9月4日。
CASIOは、ラベルライターを「ネームランド」「Lateco」の2つのブランドで展開しています。今回は、使いやすくて、エコでお得。がコンセプトの「Lateco」の新製品が登場しました。
従来の「EC-K10」と比較しながら、新製品『EC-P10』の詳細を見ていきましょう。
PC・スマホ接続でもっと簡単に。
「EC-P10」は、PC・スマートフォンを用いたラベル作成に対応したモデルです。専用のラベル印刷ソフト「LABEL DESIGN MAKER」を使って、簡単に作成できます。
カテゴリ別に収録されたサンプルからデザインを選ぶこともでき、より直感的なラベル作成が可能になりました!使い慣れたデバイスで手軽にラベルをデザインできるのは、手軽で嬉しいポイントです。
また、Excelファイルなどデータベースを活用しての連番印刷にも対応しているので、効率的にラベルを作成できます。
24mm対応で、大きく見やすく。
従来のLatecoで対応していた6mm・9mm・12mm・18mm幅テープに加え、24mm幅テープにも対応。利便性が向上し、幅広い用途でのラベル作成が可能に!
文字情報の多い資産管理ラベルやQRコードを含んだラベル、アテンションラベルなど、大きさや視認性が重視されるラベルの作成が、手軽にできるようになりました。
Latecoの特徴「減プラ」「低コスト」「効率化」
環境省主催の「プラスチック・スマートキャンペーン」に賛同し、 プラスチックごみを削減する取組としてLatecoが登録されています。テープ詰め替え方式を採用し、今まで捨てていたカートリッジと比べ、大幅にプラスチックごみを削減しました。
また、巻き戻し機構を採用し、印刷のはじめに必ず出てしまっていた余白を最小3mmに抑えています。環境に優しいのはもちろん、お財布にも優しいのは嬉しいですね。
※LatecoシリーズとNAME LAND KL-M50を比較、メーカー希望小売価格(税抜)で試算
印刷条件:カシオ純正12mm幅テープ(8m巻)/5cmラベル/ハーフカットあり/テープごとに印刷内容が異なる
製品仕様
主な仕様は、
印刷方式:ダイレクトサーマル方式
テープカッター:ハーフカット機能付きオートカッター
外部通信インターフェイス:USB・無線LAN
大きさ:幅66mm×奥行191mm×高さ146mm
質量:約690g
専用アプリ動作環境
PC OS:Microsoft Windows 10(64/32bit)/Windows8.1(64/32bit)日本語版
スマートフォンOS:iOS 12.0以上、Android 6.0以上
となっています。そのほか、詳しい仕様は公式ページをチェックしてみてくださいね!
「Lateco EC-P10」の詳細はこちら→CASIO公式
まとめ
今回は、PC・スマホ接続対応のラベルライター「Lateco EC-P10」を紹介してきました。使い慣れたPCやスマホからサンプルなどを使って直感的に作成できるので、簡単に効率的な作業が可能になる便利なアイテムです!
皆さんもラベルライターで悩んだら検討してみてくださいね。気になった方は詳細をチェックです!
「Lateco EC-P10」で身の回りを綺麗に整頓しませんか?
「Lateco EC-P10」の詳細はこちら→CASIO公式
(文:一之瀬しの。)
(編集:momozow)
画像はCASIOより