OppoのサブブランドRealmeから、新機種「Realme 7」「Realme 7 Pro」が発表されました。
「Realme 7」「Realme 7 Pro」は安価なミドルレンジスマホ!
Realme 7の主なスペック
- Soc:Mediatek Helio G95
- OS:realme UI(Android 10)
- メモリ(RAM+ROM):6/8GB(LPDDR4x)+64/128GB(UFS2.1)
- ディスプレイ:6.5インチLCDディスプレイ(90Hz駆動)
- リアカメラ解像度:64MP(メイン)+8MP(広角)+ポートレート+マクロレンズ
- インカメラ解像度:16MP
- バッテリー容量:5000mAh(30W急速充電)
- 価格:約2.2万円
Realme 7はMediatekのゲーム向けSoc、Helio G95を始めて搭載しています。Antutuスコアは約30万点ということで、ほとんどのゲームはサクサク動くスペックです。
ディスプレイは詳細な記載がありませんが、有機ELではなく液晶(LCD)採用で間違いないでしょう。リフレッシュレートは90Hzで、一般的な60Hzのスマホより滑らかな操作体験ができます。
価格は約2.2万円から。このスペックでこの価格は格安ですね。
Realme 7 Proの主なスペック
- Soc:Snapdragon 720G
- OS:realme UI(Android 10)
- メモリ(RAM+ROM):6/8GB(LPDD4x)+128GB(UFS2.1)
- ディスプレイ:6.4インチAMOLEDディスプレイ
- リアカメラ解像度:64MP(メイン)+8MP(広角)+ポートレート+マクロレンズ
- インカメラ解像度:32MP
- バッテリー容量:4500mAh(65W急速充電)
- 価格:約2.9万円
Realme 7 ProはRealme 7の上位版ですが、Socに採用されているSnapdragon 720GのスペックはRealme 7とほぼ変わらないかそれ以下です。
また、こちらはディスプレイに有機EL(AMOLED)を採用。価格は約2.9万円とRealme 7より少し高めです。
Realme 7は5G対応じゃないのが残念
Realme 7シリーズはかなり性能もよく、価格も3万円以下と安価です。5Gに対応していないのは少し気になりますが、それを含めてもやはり良いコスパです。
Realmeは世界的にも評判が良く、グローバルシェアも世界トップ10に入るほど成長してきています。インド中心にシェアを伸ばしており、コスパの良さが高く評価されるメーカーです。
また、RealmeはOppoのサブブランドでもありますが、現在は別会社となっています。日本進出は今のところ予定されていませんが、いつか進出してくれると嬉しいですね。
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画像はRealmeインド公式サイトより(英語)