カルディの代名詞と言っても過言ではないほど不動の人気を誇る「パンダ杏仁豆腐」。あの可愛らしいパッケージがパッと頭に思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
そのまま杏仁豆腐として楽しむのもいいですが、今回は夏にぴったりのアイスバーやかき氷にアレンジしてみたいと思います♪
濃厚な杏仁好きに推したいプルとろ系
この箱のまま冷蔵庫で冷やすだけで杏仁豆腐が作れちゃうというパンダ杏仁豆腐。今回は500ml入りを購入しましたが、200ml入りのミニサイズもあります。
味は、牛乳プリンを思わせるほど、と~ってもミルキーで濃厚! ツルンツルンのさっぱり系杏仁を好む方より、プルンプルンのとろとろ杏仁が好きな方に推したいタイプの食感と言えます。
この箱、開けるとどうなってるか知ってる?
常温保存していたものを切り取り線に沿って開封してみました。固形でもなく、完全な液状でもない、どろっとした状態。
箱のまま冷やし固めると長方形の杏仁豆腐が完成するわけですが、一度鍋で温め直し、完全な液体にしてから好きな器で冷やすと…
お好みの形で杏仁豆腐を作ることができますよ♪柔らかめの杏仁なので、型からはずすタイプの容器だと、多少デロ~ンと広がります。そのまま食べるタイプの容器で固めるほうが向いているようです。
ダイソーの画期的アイスバーメーカー
ダイソーで発見した「アイスバーメーカー」100円(税別)。今回はこれを使ってパンダ杏仁豆腐アイスバーを作っていきますよ。
持ち手部分が少々変わった形をしていますが、ポタポタ溶けてしまったアイスを受け皿がしっかり受け止め、横に飛び出たストローで吸える仕組みになっています。ナイスアイデア!
この容器に好きなフルーツをたっぷり詰めます。筆者はキウイと桃缶を使いました。
おもいっきり「映え」を狙って、容器の側面に貼り付けるように入れてみました。
ここに、鍋で溶かした杏仁豆腐を注げば準備完了です。
欲張って大量のフルーツを入れたため、蓋になる持ち手部分が浮きやすい! 冷凍庫で固める際は重しになりそうなものを上に置くと◎です。筆者は大き目の保冷剤を乗せました。
6時間冷凍したものがこちら
朝9時に仕込んだアイスバーを3時のおやつに取り出してみました。冷凍庫から出したてはカチカチに固まっているため、容器ごと水にさらして表面を少し溶かす必要があります。無理やり棒を引っ張ろうとすると、棒だけがスポーンと抜けてしまうので、4連のカップアイスになりかねません(悲劇)
細心の注意を払いながら、そ~~~っと抜いてみました。
溶けかけの表面は冷え冷え杏仁豆腐に、中はシャーベット状になっています。ゼラチンが入っているため、一般的なシャリシャリ系シャーベットとは違い、口当たりがとても滑らかな仕上がりで、凍らせたフルーツのほうがシャリシャリしているくらい。ゼリーを凍らせた時のようなモチっと感が楽しめます。
製氷皿でもミニアイスを作ってみたんですが、凍らせても味が薄まることなく、杏仁豆腐として食べた時の濃厚さをそのままアイスとして楽しめますよ。
杏仁豆腐だけをアイスにしてもいいですし、アクセントとしてブルーベリーなどのソースをマーブル状にして混ぜたり、タピオカを入れたり、お好みの具材を入れてみてくださいね。
ミニアイスを削ってかき氷に♪
アイスバーもいいですが、やはり夏と言えばかき氷! 製氷皿で作った杏仁豆腐氷を、家庭用かき氷機で削ってみました。
え、スライス状!? 出てきた瞬間の形状にびっくりしました。本来であれば昔ながらのガリガリ系かき氷ができるわが家の超オーソドックスかき氷機ですが、最新のかき氷機に買い替えたかと思うほど、流行りのふんわり系氷になり驚きました。やはりゼラチンが入っているおかげで、いつもの氷とは口当たりが全く異なる柔らかなふわふわかき氷になったんですね。
今回は看板商品のパンダ杏仁豆腐をご紹介しましたが、パンダ杏仁豆腐が冷たいシャーベットのお酒になった「杏仁豆腐 氷酒」や、濃厚な杏仁ペーストが入った「杏仁豆腐飴」などの派生商品も現在販売されています。
こちらもお馴染みのパンダが描かれたパッケージなので、ぜひ店頭で探してみてくださいね!
お店:カルディコーヒーファーム
メニュー:パンダ杏仁豆腐 537g
価格 : 440円(税込)
公式サイト:パンダ杏仁豆腐 537g – カルディコーヒーファーム
(文・写真 ☆3suke☆)
(編集:かーこ)
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