新しく買ったスマートフォン。せっかくの綺麗な端末は綺麗に使い続けたいものですよね。しかし何も着けないまま鞄やポケットへの出し入れをしていると、日常生活のちょっとしたことから画面に傷がついてしまいます。
そこで役立つ物が液晶保護フィルム!貼るだけで画面を傷から保護し、フィルムが傷ついてきたら交換することで新品のような使い心地のまま快適に使用する事ができます。今回の記事ではそんな液晶保護フィルムの選び方とiPhone11対応のオススメフィルム15選をご紹介します!
液晶保護フィルムとは?
出典:Spigen
液晶保護フィルムとは画面に貼り付けて使用し、傷がつかないように保護するフィルムのこと。価格は数百円から数千円まであり、安価な物であれば汚れたら交換といった使い方もできますね!素材は大きく分けて二種類あるので、それぞれ詳しく解説したいと思います!
PET素材フィルム
PET素材というのはポリエチレンテレフタレートという素材の略称で、ペットボトルにも使用されている素材です。薄いことが特徴でスマホカバーと干渉することが少ない、価格が安価な物が多いなどが特徴!安価に買える事から交換も容易なため、傷がついたり汚れたらすぐに交換することで快適に使用し続けることができます。
デメリットとしては、擦り傷や軽度の衝撃からは保護してくれますが、素材が薄くて柔らかい分、大きな衝撃を受けた場合の保護能力は低めなことがあげられます。
ガラスフィルム
最近ではPETフィルムよりも人気の高いのが、ガラスフィルム。名前の通りガラスで出来ているフィルムになっています。PETフィルムと比べて厚みがあるのでしっかりと画面を保護する事が可能!透明度もとても高いのでフィルムを張っても綺麗な液晶を損なう事なく使用できます!値段は多少高価な傾向がありますが、よりしっかりと画面を保護したいという方にオススメ。
デメリットとしては分厚い為スマホカバーと干渉する場合があり注意が必要、ケースと併用したい場合は薄型タイプを選びましょう。また、ガラス製のため強い衝撃を加えると液晶と同じようにヒビが入ってしまうので張り替えが必要になります。
フィルムの機能は?
フィルムには製品ごとに独自の機能が付いている物があり光沢非光沢、反射防止や指紋防止、中には貼り付け時に気泡が入らない物まで。それぞれの機能について解説します!
出典:Spigen
光沢タイプ
ガラスと同じように光を反射するタイプのフィルム。透明感が高い為画面が綺麗に見えることが特徴で、フィルムを張っても端末本来の綺麗なディスプレイを楽しむことができる半面、反射が多い為自分の顔が映り込んだり、野外では太陽光が反射するなど見づらい場面もあります。
さらに指紋や皮脂などの汚れが目立ちやすく、定期的に拭くなどの手入れが必要になりますが、綺麗な液晶を楽しみたいという方にはオススメなフィルムです!
非光沢タイプ
反射を抑えた非光沢タイプは太陽光の下などでもあまり反射が気にならず使用できる便利なフィルムです。さらさらとした触り心地が特徴で、よくスマホでゲームをするという方など指滑りを重視したいという方に人気のあるタイプ。
汚れも目立ちにくい為、指紋や皮脂が気になるという方にも向いています。反射が少ない分透明度が少なく、液晶の綺麗さなどは少し霞んでしまう所がデメリットです。
ブルーライトカット
液晶からはブルーライトと呼ばれる人が青を見るために必要な光が出ています。このブルーライトは人間の睡眠時に必要なホルモンであるメラトニンの分泌を抑制する効果がある為、寝る前にスマホを見ていると寝つきが悪くなってしまうことも。
そこでそのブルーライトを抑制して快適に使用できる様にする物がブルーライトカットフィルム。これを貼ることで目に入るブルーライトが軽減され、目の疲れなどを抑制。寝る前にスマホをよく使うという方やよく目が疲れるという方はブルーライトカットフィルムを使うことで改善されるかもしれません。
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