◆6月の顛末
“ドットキャラのみでチャレンジLv10をクリアーせよ!”
という6月の縛りプレイを、見事に(実質ノーコンで)クリアーした大塚角満。
しかし……そこはやはり、世界に10人程度しかいないパズドラ公認プレイヤーである。前回の記事を書いたのが6月25日あたりだったこともあり、
「実質ノーコン(つまり1コンw)なんて……
公認プレイヤーのプライドが許さぬ!!
6月中に必ずやノーコンを達成し、スッキリした気分で7月に向かってやるわ!!」
ってんで、何度かドットキャラ編成で6月のチャレンジLv10に挑んだのである。
ところが……何回やっても、実質ノーコンのくり返し(苦笑)。
「おっかしいなぁ……」
「惜しいんだけどなぁ……」
なんて首をかしげているうちに魔法石を10個くらい使ってしまい、
「はっ!!! いいい、いつのまにか、魔法石が恐ろしく目減りしている!!!(驚) こここ、これがマックスむらいの罠か!!!」
と酷く驚いて6月から逃げ出したのでした^^; あー怖かった。
◆ありがとう! パズドラW月間
そんなドタバタ劇を事務所で演じていたところに、同僚のたっちーが駆け込んできた。そして、慌てた口調で言うのである。
「おい!! キタで!!! AppBankからの7月の挑戦状や!!」
おお……! 早くも来たのか7月のお題が!!
6月の縛りプレイは、俺からしたら勝ちとも負けとも取れるグレーな結果であった(いや負けだろ)。それを考えるとおそらく、パズドラ柱たちは、7月こそ必勝を期した“滅殺のお題”を出してくるに違いない。俺はドキドキしながら、たっちーに促した。
「そ、そんで……パズドラ柱たちは、なんと?」
するとたっちー、「そ、それがだな……」と言い淀んでから、一気にお題を読み上げたのである。それによると……。
【大塚角満の縛りプレイ 7月のお題】
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〇〇たまドラをリーダー・フレンドに設定して、「極限の闘技場3」をクリアせよ!
(サブは自由にモンスターをピックしてください!)
—————-
な、なに……?? たまドラだと???
意図が理解できず、とじたまドラのような顔でドヨンとしていると、
「こんなことも書かれているで」
と前置きして、たっちーがメールの続きを読み上げた。
「えぇ、っと。
“まもなく『パズドラW』のサービスが終了となります。
そこで、「今までありがとう」の気持ちを込めて、パズドラWの主役である“たまドラ”たちを連れてダンジョン攻略に乗り出していただきたいのです!”
だって」
しばらくの沈黙ののち、俺はニヒルに「ナルホド」とつぶやき、しかつめらしい表情でたっちーに尋ねた。
「それって……できるんですか???www」
たっちー、盛大にズッコケながら喉も裂けよと絶叫する。
「知らんがな!!!!(怒) オメーが考えるんやろが!!!」
◆3体のキーモンスター
いやしかし、これはどうしたもんだろう。
たまドラが導入されてから7年くらいになるけど、俺はこの間に一度たりとも、
「よ~し、つぎはたまドラをリーダーにしちゃうぞ~^^」
なんて考えたことがない。それは、お題にある“〇〇たまドラ”(オーディンたまドラとかね)でも同様で、彼らはどこまでいっても強化合成用のモンスターであり、実戦配備して許されるものではないと思っていたのである。
しかし、AppBankのパズドラ柱は、
「そいつをリーダー×フレンドにしてがんばれ」
という。しかも……対象のダンジョンは闘技場3とのこと。
お題にするくらいなのだから、きっと攻略可能なのだろう。
でもふつうに考えて……〇〇たまドラをリーダー×フレンドに据えてクリアーできるとは思えないんだが……。
俺は考えた。
「きっと、打開策があるはずだ」
と。そして熟考の結果、
「やっぱり……コレしかないよな」
ひとつの結論に達し、3体の“キーモンスター”をピックアップしたのである。
それがこれらだ!!!
ラーたまドラ!!
そして……!
進化前メノア!!!
さらに……!!
持っててよかった!!w リィ!!!ww
これらを使って、俺は何をするのでしょうか?
すっかりバレバレだが、次回に続く!