『ポケモンGO(Pokémon GO)』に新たに実装された「ニャイキング」の使い道を紹介します。
ガラルポケモンたちってどう使う?
先日開催された「セレブレーション」イベントで、新たなポケモンとして「ガラルのすがた」のポケモンたちが数種類実装されました。
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各ポケモンの入手難易度はそれほど高くはありませんでしたが、育成に必要なアメやほしのすなはそれなりに多く、ゲットだけしてそのまま放置というパターン、強いのかイマイチわからず育成を躊躇しているというパターンのトレーナーさんも結構いらっしゃるのではないでしょうか。
というわけで、今回の記事では「ニャイキング」の使い道について紹介します。
※ほかのガラルポケモンの紹介も別記事にて順次公開予定ですので、もう少々お待ちくださいませ!
ニャイキングの基本性能
ニャイキングは「はがね」タイプのポケモン。
弱点は「ほのお」「じめん」「かくとう」の3種類、耐性は「ノーマル」「くさ」「いわ」「エスパー」「ひこう」「むし」「こおり」「ドラゴン」「はがね」「フェアリー」「どく(2重耐性)」の11種類となります。
・使用可能な通常技
- メタルクロー(はがね)
- シャドークロー(ゴースト)
・使用可能なゲージ技
- アイアンヘッド(3ゲージ:はがね)
- イカサマ(3ゲージ:あく)
- インファイト(1ゲージ:かくとう)
- じゃれつく(2ゲージ:フェアリー)
ニャイキングの使い道は?
豊富な耐性で実質耐久力は高め。スーパーリーグやハイパーリーグで活躍
ニャイキングの特徴は、なんといっても「ノーマル」「くさ」「いわ」「エスパー」「ひこう」「むし」「こおり」「ドラゴン」「はがね」「フェアリー」「どく(2重耐性)」の11種類という豊富な耐性。
全体的なステータスは並程度ですが、多くの耐性によって実質的な耐久力はかなりのもので、スーパーリーグやハイパーリーグ(最大CPが2,500未満なのでハイパーリーグで使用する場合はマックスステータスが最強)で活躍が可能です。
優秀な技が多く立ち回りを読まれづらい
インファイト、イカサマ、アイアンヘッド、じゃれつくと、ゲージ技が全て優秀な技となっています。
どのポケモンを想定してパーティに編成するかによってオススメ技が変わるので、使用感に慣れないと立ち回るのが難しいポケモンではありますが、アイアンヘッドは厄介なフェアリー全般への対策に、インファイトははがねタイプ全般への対策に、イカサマはハイパーリーグでのギラティナへの対策に、じゃれつくはドラゴンタイプやエスパー対策全般への対策にと、厄介なポケモンに対して幅広く対策が可能なので、立ち回りを非常に読まれづらく、対戦相手のシールド使用を誘発させやすいという側面も。
ちなみに筆者個人のオススメ技構成は、タイプ一致で使用可能なアイアンヘッドでフェアリー全般への対策+等倍での殴り合いに対応、解放でイカサマを覚えさせてギラティナへの対策という組み合わせです! 技構成で悩んだら参考にしてみてくださいね!
実戦で使用する場合、解放前提&作成難易度がやや高い点がネックか
上記でも触れたとおり、ハイパーリーグで使用する場合はステータスマックスが理想かつ、フル強化前提+解放前提となるので、育成コストが非常に高くなってしまうのがネック。
ほしのすなに余裕がないうちは、ほかのポケモンを幅広く育成したほうが勝率を上げやすい&楽しくプレイできるので、ステータスマックス(あるいはそれに近い個体)の個体を厳選し終わるまで育成しないというのも手です(楽しいポケモンなので、余裕があれば使って欲しいんですけどね!笑)。
ステータス厳選終了時に備えて、ガラルニャースやニャイキングを相棒に設定してアメを貯めておくというのもオススメですよ。
セレブレーションイベントは終了しましたが、今でも7kmタマゴからガラルニャースを狙うことは可能なので、ぜひゲットして使ってみてくださいね!