ミスタードーナツにて4月10日(金)より発売となった『抹茶の、頂シリーズ』の中から4種類を食べてみました。めっちゃおいしいの発見です!!
ミスド「抹茶の、頂シリーズ」を食べる!!
ここ数年この時期になると登場しているミスドの抹茶シリーズ。
今年は『抹茶の、頂シリーズ』として、祇園辻利の抹茶を使い、さらに鎧塚俊彦シェフの発想が光る特別なドーナツに仕上がっているとのこと。
いくつかある『抹茶の、頂シリーズ』の中から今回は種類の違う4つをチョイス。この4つの中に、めちゃめちゃおいしいものがありました!
・ポン・デ・宇治抹茶 ショコラアーモンド(160円+税)
・ポン・デ・宇治抹茶&ショコラクリーム(180円+税)
・ティラミス宇治抹茶ホイップ(200円+税)
・宇治抹茶ショコラパイ(220円+税)
では、順番に食べていきましょう!
ポン・デ・宇治抹茶 ショコラアーモンド
まずは「ポン・デ・宇治抹茶 ショコラアーモンド」から。
表面はチョコレートコーティングされていて、その上に抹茶パウダーがまぶされています。逆サイドにはカリカリのアーモンドトッピング。まるでワビサビのような、雅やかな見た目が素晴らしいですね。
モチモチのポン・デ・リング生地にはたっぷりと抹茶が練りこまれていて、色も鮮やかな抹茶色。
食べると最初はチョコレートの味、全体的に甘さは控えめでとってもシンプルな味です。抹茶を1番感じるのは後口。飲み込んだ後の余韻に抹茶の渋みを感じられました。
抹茶度合いは控えめ、オトナ味といったところ。
ポン・デ・宇治抹茶&ショコラクリーム
次はモチモチ生地に2種類のクリームがサンドされた「ポン・デ・宇治抹茶&ショコラクリーム」。
表面は粉糖でほんのりお化粧したところに、チョコソースがシャシャシャっとかかっていて、3粒分くらいに抹茶チョコレートがコーティングされています。
そして、中は抹茶クリームとチョコクリームがサンドされています。
食べると、意外とシンプル。抹茶もチョコクリームも甘さ控えめなのでじんわりと旨味を感じるタイプ。もちもちの生地を噛めば噛むほどにしみじみと抹茶の風味を感じられるドーナツでした。
ティラミス宇治抹茶ホイップ
ドーナツの中にティラミスをサンドした「ティラミス宇治抹茶ホイップ」をいただきます。
ココアが練りこまれたイースト生地に抹茶チョコのデコレーション。コントラストがきれいですよね。
割ってみると、真ん中にティラミスがドーーーンっと入っていました。
イースト生地は外はサクサク、中はふかふか。ティラミスと抹茶クリームがクリーミーでいろんな食感を楽しめます。ココア・抹茶・ティラミスといろんな味があるのにバランスよくまとまっています。ドーナツというよりはケーキのようなスイーツでした。
宇治抹茶ショコラパイ
お待たせしました「宇治抹茶ショコラパイ」です。
正直、この4つの中で1番期待してなかったのですが、これがめちゃめちゃおいしいです! ダントツで、おいしいです。
見た目は四角いパイに抹茶チョココーティング。王道ですね。他のドーナツに比べたら心なしか地味にすら見えます。
が、しかし! 味は全然地味じゃない! まず食べた時の食感はパリパリサクサクでめちゃめちゃ軽やか。しかもバターの香りと練りこまれたココアのビターさが際立った香り高いパイ生地ですでに絶品。
そして、中の宇治抹茶チョコとチョコクリーム部分!! おそらく包んで焼いたことによっておいしさが濃縮され、ここまで食べたどのドーナツよりも濃厚でいて芳醇。熱で抹茶の香りが飛ぶなんてことはなく、爽やかでありながらも苦味のある本格的な抹茶の香りを楽しむことができます。
他のドーナツたちより少しお高いのですが、四角いパイで厚みもあってボリューム満点! 大満足のパイです!
と、いうことで、個人的ランキングは宇治抹茶ショコラパイがダントツ1位!
ここで紹介した以外にも『抹茶の、頂シリーズ』が販売されています。抹茶好きの方はぜひおうちで抹茶づくしの週末をお過ごしくださいませ。
公式サイト:misdo meets 祇園辻利 Toshi Yoroizuka 抹茶の、頂シリーズ