モンスト(モンスターストライク)の「鬼滅の刃」コラボで入手可能な、竈門禰豆子(かまどねずこ/ねづこ)。
ある手順を踏んで合成してしまうと、なくなってしまうパターンがあります。
本記事では、どのような点に気をつけるべきかを解説。
せっかく手に入れたキャラを消してしまわないよう、ぜひご確認ください。
合成時に注意! ラック返却の意外な落とし穴
公式サイトの追記に注目
2月21日に、以下の注意文が赤文字で追記されています。
(追記:2020/2/21)
キャラクターを合成してラック上限に達した際、余ったラック分のキャラクターが返却されますが、返却されるラックがそのキャラクターのラック上限を超えていた場合、上限を超えた分のラックは返却されません。ご注意ください。
あくまで予想ですが、ラック合成時にキャラを無くしてしまったユーザーからの問い合わせが、相次いでいるのかもしれません。
どういう場合に発生するのか
合成時に、素材となるモンスターを複数選択したときに、起こる可能性があります。
具体的には、合成枠の「1つ目」にセットした素材の、ラック値を超える分が返却される場合に発生します。
禰豆子が無くなる例を解説
※検証環境が無いため、実際に合成での確認はしていません。あくまで理論上の例として、ご覧ください。
たとえば、星6に進化させたラック35の「禰豆子」がいると仮定します。
そこへ、星4で「ラック72(※実際のラックは60)」の禰豆子を、素材モンスターの1つ目の枠にセット。
これを足しても星6の禰豆子はラック95。まだ運極に足りません。
そこで、星5に進化済みで「ラック90(※実際のラックは75)」の禰豆子を、素材モンスターの2つ目の枠にセット。
すると、余った分の「71体」が返却される……はずなのですが。
素材モンスターを複数体選択していた場合、1番初めに選択した合成元モンスターと同種類のモンスターが返却されるという仕様に注意。
最初に選択した、星4の禰豆子に合成可能な数は60体。
つまり、「11体」の禰豆子が消えてしまいます。
ラック返却で上限値を超えた分が消えるのは、元からの仕様
ラック返却機能は「Ver.13.2アップデート」で搭載されました。
その際に、以下の注意文が記載されています。
※素材モンスターを複数体選択していた場合、1番初めに選択した合成元モンスターと同種類のモンスターが返却されます。
※余ったラックが返却されるモンスターのラック上限を超えていた場合、上限を超えた分は返却されません。
※Ver.13.2アップデート情報はこちら
→2018.12.06 Ver.13.2アップデート情報を公開!|モンスターストライク(モンスト)公式サイト
複数体をまとめて合成するときは、返却されるラック値に注意しよう
禰豆子はレアリティが複数存在するため、ほかのキャラよりも返却時にラックオーバーが起こりやすいかもしれません。
合成の際には気を付けましょう。
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通常は滅多に起こらないことですが、禰豆子はレアリティが複数存在しているうえ、大量に合成する場合があるため、何卒ご注意ください。(文:アルト)
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