『ポケモンGO(Pokémon GO)』のAndroid端末における不具合についてご紹介します。
相棒と歩けないAndroid端末があるらしい
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2019年12月19日(火)に相棒と冒険モードが実装されたことは記憶に新しいことかと思います。
このモードは、AR画面に入ることで相棒に設定したポケモンと触れ合い、おやつをあげることでマップ上に相棒ポケモンが出現するようになる画期的なシステム。
毎日相棒を連れ歩いてポケモンとの絆を深めているトレーナーの皆さんも多いことでしょう。
ところが、一部のAndroid端末では不具合により触れ合うこと自体が極めて難しい状態になっている場合が……。
今回ご紹介するのは、そのような状態になった端末の様子と、それへの対応となります。
※対策についてはあくまでも筆者の体感です。実際に役立つかは保証できません。
ARでアプリが落ちるトレーナー……私だよ!
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相棒をマップ上に出すには、相棒におやつをあげる必要があります。
というわけでまず左下の相棒アイコンをタップ!
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相棒のコンディションが表示されるこの画面に遷移すると思います。ここまでは問題なく進むんですよね。
では早速おやつをあげるために「相棒と遊ぶ」を選択してみます。
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ARは画面に没入すると危ないですからね。しっかりと周囲の安全を確保してから、十分気をつけてプレイしましょう。
ちなみに筆者はオフィスの座椅子に座っているので安全安心です。
「OK」をタップしていくのですが……。
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「平面を探す」と言う画面が出てきてしまいました。
上手いこと平面が認識されず、ポケモンが降り立つ場所が確保できなかったようです。
ならちょっと画面を動かして……というのが一般的だと思うのですが……
実を言うとこの時点でもうだめです。
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突然こんなこと言ってごめんね。
でも本当です。
コンマ数秒後にすぐ
アプリ停止があります。
それが終わりの合図です。
程なくフィードバック送信をするかどうか聞いてくるので
気をつけて。
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それがやんだら、一瞬だけ間をおいて
アプリが再起動できるようになります。
……という話だったのサ。
AR起動時に平面を認識できないと、アプリが強制終了してしまうんですね。
ちなみに筆者の端末は「Xperia XZ2」。通常通りポケモンを捕まえたり、バトルをする分には一切影響はないのですが、AR機能だけはこの有様なのです。
ではどうしたら良いのか?
結論から言うと、何度も試すしか方法はありません。
先ほども述べたように平面を認識できないことによって起きるエラーが原因と思われるので、AR起動時から平面を認識できれば、相棒ポケモンをAR上に出すことは可能です。
▼何度か試した結果、4回ほどで成功しました。
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回数を試すのもポイントですが、平らな場所に対して平行にスマートフォンを立てると上手くいきやすいような気がします。
ただし、あくまでも体感なので、参考にならない場合もあることは記事の冒頭でも述べた通り。
ただ同じ症状で悩んでいらっしゃる方でも、時々上手くいくことがあるかもしれません。ARを一切止めてしまった方も、ぜひ何度か試してみてください。
今回のこの不具合については、ARの認識が大きく影響していると思われます。今後のアップデートによる早めの救済措置が待たれますね。
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