『ポケモンGO(Pokémon GO)』におけるタイプ相性と、そのわかりやすい覚え方【はがね】タイプ編をお届けします!
耐性11個はダテじゃない。防御トップクラスの優秀タイプ!
ポケモンには現在18種類のタイプが存在し、それぞれのポケモンが1〜2種類のタイプを持っています。それぞれのタイプには相性の相互関係が存在し、これはバトルにおいて役立つ大切な情報。そんな相性の覚え方を紹介する連載企画第10回です。
今回は、【はがね】タイプの相性を紹介します!
『ポケモンGO(Pokémon GO)』におけるタイプ相性と、そのわかりやすい覚え方【はがね】タイプ編をお届けします!
ポケモンには現在18種類のタイプが存在し、それぞれのポケモンが1〜2種類のタイプを持っています。それぞれのタイプには相性の相互関係が存在し、これはバトルにおいて役立つ大切な情報。そんな相性の覚え方を紹介する連載企画第10回です。
今回は、【はがね】タイプの相性を紹介します!
攻撃を受ける時にダメージが軽減されるタイプ:【ノーマル・くさ・ひこう・むし・いわ・どく・こおり・はがね・ドラゴン・フェアリー】
攻撃を受ける時にダメージが大きくなるタイプ:【ほのお・じめん・かくとう】
攻撃する時にダメージが大きくなるタイプ:【いわ・こおり・フェアリー】
攻撃する時にダメージが軽減されるタイプ:【ほのお・みず・でんき・はがね】
『ポケモンGO』ではゲーム配信時から実装されている【はがね】ですが、ポケモンの原作では『ポケットモンスター金・銀』から追加されたタイプ。
当時は現在と少し相性が異なったため、全17種だったタイプのうち12種類に耐性を持つとんでもないタイプでした。
長らく防御的なタイプでしたが、攻撃時に有利を取れる【フェアリー】の登場により、サブウェポンとして攻撃面も期待されるタイプに。その際に相性が見直され、現在の11タイプ耐性となりました。
現在でも【はがね】タイプが入るだけで弱点が大幅に減るため、砦として重用されるタイプです。弱点が多い【むし】タイプとの複合で弱点が【ほのお】しかない「ハッサム」が良い例ですね。
【はがね】タイプはそのものズバリ鋼鉄。生半可な物理攻撃(ノーマル・ひこう・むし・いわ・はがね)は通じません。金属には草(くさ)も生えないし、低温(こおり)にも耐性バッチリ。不思議パワー(エスパー・フェアリー)も寄せ付けません。しかし高熱(ほのお)には弱く、鍛え上げた拳(かくとう)にもブチ抜かれます。埋没(じめん)すると腐食されるところも注意!
※あくまでも「覚え方」なので、やや主観が入った内容になっています。ご注意ください。
・対【いわ・こおり】タイプ
いずれも鋼鉄よりもモロいものですね。
鋼鉄のハンマーで殴れば、どちらも簡単に粉砕できます。単純な硬さ勝負で勝てるほうが強い、と覚えましょう!
・対【フェアリー】タイプ
【フェアリー】は近代化に伴って消えた「神秘的」なイメージがあるので、人工物に弱いという特徴があります。
鋼や加工した金属は、文明の最たるものです。そのため【フェアリー】は【はがね】に一方的に弱いわけですね。
・対【ノーマル・ひこう・むし】タイプ
これらのタイプは、生半可な物理攻撃の皆さんです。
「たいあたり」「つつく」「きゅうけつ」……果たしてこれらが鋼鉄の塊に有効打を与えられるでしょうか? 難しそうなことが簡単に想像できますよね。
物理的に鋼鉄を打ち砕けない相手から受けるダメージは小さい、と覚えましょう。
・対【くさ】タイプ
岩場の間やアスファルトを突き破る植物も、鋼鉄に根を張ることはほぼありません。
そのため【くさ】タイプが攻撃したところで【はがね】タイプにはなんともないのです。
・対【エスパー・ドラゴン】タイプ
これに関しては、少しだけポケモンの歴史を紐解くことでわかりやすくなります。
初代『ポケットモンスター赤緑』では、【エスパー】と【ドラゴン】がともに最強タイプでした。
これに対し、第二世代と呼ばれる『ポケットモンスター金銀』で新規タイプとして【はがね】が追加で登場。【エスパー】も【ドラゴン】も、【はがね】で対策がなされたわけです。
【ドラゴン】については自然災害の化身である【ドラゴン】を人の技術である【はがね】が防ぐという覚え方もあります。
しっくりくる方で覚えてみてください!
・対【どく】タイプ
毒が通用するのは、生物くらいなもの。無機物の【はがね】は毒を一切受け付けません。溶解液などの強酸も、加工した合金なら耐えられますよね。
なお【どく】タイプから攻撃を受けたときの【はがね】タイプ耐性は通常よりも強く、2重耐性となっています。これは原作で「効果なし」になっていたものの名残です。
・対【ほのお】タイプ
涙なしには見られない某映画、ラストシーンでT-8○0が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンを思い浮かべてください。
あんな高性能の機械ですら、溶鉱炉に落ちれば溶けてしまいますよね。金属は高熱で
・対【じめん】タイプ
地面に埋もれた金属はどうなるでしょうか。古代の地層から見つかる金属器を博物館で見ると、錆びてボロボロになっていますよね。
そう、土の中に埋没すると金属は朽ちるのです。
・対【かくとう】タイプ
プロレスラーやパワー系芸人が力を誇示するパフォーマンスをするとき、フライパンを曲げているところをよく見ませんか? アレをイメージしてください。
実際は力任せではなく、金属を曲げるのはある程度の技術で実現できるものなのだそうです。まさに力だけでなく【かくとう】の技術でこそなし得るワザというわけですね!
・対【みず・でんき】タイプ
こちらの2タイプは、【はがね】が攻撃したときに「いまひとつ」となるタイプです。
水は液体なので、刃や鉄塊をぶつけても糠に釘、暖簾に腕押しです。
やや強引ですが、エネルギー体の【でんき】にも鋼鉄の攻撃が効きにくいと覚えましょう。
●:効果はばつぐんだ!(ダメージ増)
▲:効果はいまひとつだ…(ダメージ減)
▲:効果はいまひとつだ…(ダメージ減、2重耐性)
【はがね】タイプ相性の覚え方はいかがでしたか?
耐性タイプが多いので心強い味方になる一方で、相手にする際には対策が必須のタイプでもあります。弱点がはっきりしているので、【かくとう】や【ほのお】を育成しておくと、どこかで役立つかもしれませんね。
©2019 Niantic, Inc. ©2019 Pokémon. ©1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
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