『ポケモンGO(Pokémon GO)』におけるタイプ相性のわかりやすい覚え方、【ノーマル】タイプ編をお届けします!
ほとんどのタイプに等倍。固すぎるものへは攻撃が効きにくい!
ポケモンには現在18種類のタイプが存在し、それぞれのポケモンが1〜2種類のタイプを持っています。それぞれに有利不利といった相性が存在し、バトルにおいてはこれを記憶しておくと戦いやすくなります。そんな相性の覚え方を紹介する連載企画第8回です。
今回は現在レイドバトルで登場している「レジギガス」の【ノーマル】タイプについて、わかりやすい覚え方をお届けします!
ノーマルタイプ相性の覚え方
【ノーマル】タイプはとにかく普通。特別な技術があるわけではないので、格闘家にはボコされます(かくとう)し、固いものには攻撃が通りにくい(いわ・はがね)傾向があります。霊感ゼロなので、お化け(ゴースト)にはお互いに攻撃がほとんど通りません!
※あくまでも「覚え方」なので、やや主観が入った内容になっています。ご注意ください。
【ノーマル】タイプとは
コラッタやイーブイなど特別な属性や性質を持たないポケモンや、メタモンやポリゴンなど分類が難しいポケモンが属するタイプ。
攻撃によって「ばつぐん」を取ることはできませんが、「いまひとつ」になるタイプも少なく、ほとんどのタイプに対して相性が等倍になっています。
【ゴースト】タイプとは互いに特殊な関係になっているので、覚えにくいポイントといえばここになるでしょう。
■【ノーマル】タイプの相性
攻撃を受ける時にダメージが軽減されるタイプ:【ゴースト】
攻撃を受ける時にダメージが大きくなるタイプ:【かくとう】
攻撃する時にダメージが大きくなるタイプ:該当なし
攻撃する時にダメージが軽減されるタイプ:【いわ・ゴースト・はがね】
■不利なタイプの覚え方
・対【かくとう】タイプ
【かくとう】タイプは、ただ力があるというだけではありません。戦うための技術を体得してこそ【かくとう】タイプなのです。
剣道や柔道を常日頃からおこなっている警察官と、ただ力が強いだけの素人。この二者が素手で戦ったら、結果は明らかでしょう。
警察官はダメージこそ負うかもしれませんが、最終的には素人を捕縛してしまうはずです。
この関係から、【ノーマル】も【かくとう】にダメージを通常通り与えることができても、【かくとう】から攻撃を受けるとひとたまりもない、と覚えましょう。
・対【いわ・はがね】タイプ
【いわ】も【はがね】も固いポケモンが多いですよね。普通に体当たりなどを岩にぶつけたところで、砕くことは難しいでしょう。
■特殊な相性の覚え方
・対【ゴースト】タイプ
【ゴースト】タイプについては特殊な相性になっていて、お互いに攻撃不利になっています。
『ポケモンGO』では互いに攻撃する際「いまひとつ」になっていますが、原典の『ポケットモンスター』シリーズの多くでは「効果なし」となっています。
【ノーマル】タイプはとにかく普通です。つまり霊感もゼロ。気がつかないものには触れませんし、お化けも気づかれない相手には攻撃できないというわけです。
なお【ゴースト】タイプと【ノーマル】タイプが互いに攻撃するときの耐性は通常よりも強く、2重耐性となっています。これは原作で「効果なし」になっていたものの名残です。
■参考:ポケモンのタイプ相性表
●:効果はばつぐんだ!(ダメージ増)
▲:効果はいまひとつだ…(ダメージ減)
▲:効果はいまひとつだ…(ダメージ減、2重耐性)
【ノーマル】タイプ相性の覚え方、役に立てそうですか?
弱点が【かくとう】しかないので、わざによって【かくとう】を対策してしまえば、かなり強力なポケモンになります。【フェアリー】や【エスパー】わざが使えるポケモンなら、ジムの番人にもってこいです!
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